2006年11月4日土曜日

3つの約束

 本日、入門式を行いました。対象者は4人です。
 毎回、式の最後に法話を行います。3つの約束を確認しました。
「やるときは、やる」「はなしを聞く」「少林寺拳法の拳士として守らなければならない4つ」の3つです。
(最後は4つあるので実は7つの約束なのですが・・・。)
(ちなみに、却下照光、合掌礼、作務、服装の4つです。)
 子供達には、約束は自分自身に誓ったことで、約束を守るのも破るのも自分次第であることを話しました。ただ、忘れてしまうこともあるから、この約束が守れなかったときは、皆さんの代わりに先生が注意をしたり、叱ることがあるとも話しておきました。
 これは、新入門の子供達だけに話したのではなく、他の子供達にも繰り返し、繰り返し話していることです。
 子供達を注意したり、叱ったりする時は、この3つ(7つ)の約束に絡めて理由を納得させながら叱ります。何故、叱られたのか理解させるのは大切なことだと思います。