2006年11月24日金曜日

1000万円!まだまだ遠いな〜

 やはり、寺社として道院を建てるのは難しいようです。本山にも第1種低層住居専用地域に寺社として道院を建築した例が無いかを質問しましたしかし、「このような質問を受けること自体が始めてであり、そのような形で統計をとっているわけでもないので、わからい」と言う回答でした。七尾市の方にも再度問い合わせましたが、前回と同じような回答でした。最終的な返事は12月6日ごろにもらえる約束です。多分、無理だろうと思います。
 で、本日、住宅兼道場として建てた場合の第二弾の建築費を聞いてきました。1000万円です。300万円圧縮されましたが、まだまだ無理です。
 次回までにもう少し建物を狭くした建設案と見積もりを出してもらうことにしました。できれば600万円〜700万円程度になれば可能性が見えてくるのですが・・・。
 40畳の道場から32畳に減らすことにしました。これ以上狭くなると何の為にお金を出して建設するのか判らなくなります。
 大工仕事と木材費、電気工事費、配管設置費などが圧縮できる可能性があるのではないかと考えています。間仕切りが単純なほど、戸などが少ないほど大工仕事、木材費は押さえられるようです。トイレなどの配置の仕方によって 配管や基礎も少なくなります。あまり、考えていませんでしたが、天井高が高ければそれだけ建築材料が必要になります。
 次回の打ち合わせでは、見積もりの明細書もじっくり眺めてみようと思います。