2009年3月21日土曜日

足踏み状態

 この2週間は、足踏み状態の様です。多分、おじさんの方は、他の仕事が忙しくなり、なかなかこちらの現場にまで手が回らないのでしょう。
 一つだけ進展があったと言えば、仕上げは何もされていない下地だけですが、玄関の土間にコンクリートが入れられました。

 4月完成は、難しいかもしれません。

2009年3月14日土曜日

折り紙

 最近、職場の受付のディスプレーに季節の折り紙を折っています。なかなかの出来栄えに満足しています。
 3月、4月は、卒業式、入学式シーズンに合わせて、ランドセルと鞄を折ってみました。写真では判りにくいかもしれませんが、横のラインやしわがリアルに折り込んであると好評です。




 2月、3月は、お雛さまを折りました。金屏風の前に、立体のお内裏様とお雛様置き、三人官女と五人囃子も配置してみました。
 折り方を教えてほしいと言ってくる人が何人かいました。














 1月後半から2月頭にかけては、節分で赤鬼と青鬼を折りました。後ろにあるのは、豆の絵がプリントされた折り紙で入れ物を折りました。






お正月は、こんな感じでです。








羽根つき








鶴亀








 最初は、クリスマス用にサンタクロースを折ったのが始まりですが、サンタクロースはどこかに行ってしまい見つかりませんでした。
 勢いで、壺と花を作ってみました。

 5月は、兜か鯉のぼりを考えています。

2009年3月8日日曜日

能登和倉万葉の里マラソン2009 ボランティア

 能登和倉万葉の里マラソン2009のボランティアに行ってきました。朝6時すぎから臨時駐車場の誘導係です。
 場所は、昭和博物館とおもちゃ館の駐車場です。能登有料道路から和倉温泉に入る道沿いにあります。
 7時台は、車も少なかったのですが、8時ごろから車も増えてきて9時頃には満車の表示を出しました。それでも駐車場所を求めて何台か尋ねてきます。
 10時にマラソンがスタートなので、ボランティアの拘束時間は10時までとなっていました。
 最後にタオルとおにぎりを頂いて終了となりました。
 マラソンを走っている皆さん、頑張って下さい。

知識と知恵の違い

 昨日、能登小教区の3月度昇級考試がありました。能登小教区では、輪番制で各道院長が昇級考試後に法話を行っています。今回は、私の番だったので10分程度の短い法話を行いました。
 内容は、以前(2006年11月16日)ここで書いた「知識と知恵」の拡大版です。

 「知識」と「知恵」の違いを知っているでしょうか?
 「知識」は、物事を知っていると言うことです。「知恵」は、知っていることを実生活の中でどの様に役立ていくかと言う「知」です。「知恵」は行動が伴っています。
 昔は、博識と言って知識が多い人が偉かったのかもしれませんが、近年は、インターネットなどの急速な発達により知らないことは、検索によって瞬時に調べることができます。知っていることの価値は、下がってきたのかもしれません。
 ある大学の先生に聞いたのですが、最近の学生は、レポートなどの課題を出すと、インターネットで情報をかき集めて、コピペ(コピー&ペースト)して見栄え良くレポートを仕上げてくるそうです。一見便利に効率良いやり方のように感じますが、そこに自分の意見は無く、他人の考えのつぎはぎがあるだけです。「知」を育むという行為では無いと思います。
 そんな学生生活を送った人が就職すると、上司から使えない奴だと言われるのかもしれません。何せ、当面の問題に対して臨機応変に応用を利かせることが出来ないのですから。
 今日は、学科試験で文章も書いてもらいましたが、本の丸写してではなく、少しでも良いので自分の意見も入れて書いてほしい物です。
 小学校や中学校ぐらいは、「知識」を増やすことは大切なことだと思いますが、もう一方で「知恵」を働かせることも必要だと思います。
 幸い、少林寺拳法は体を動かします。上達するためには、教えてもらった以外でも自分で工夫をしなければなりません。また、二人一組で練習することも多いのでお互いにコミュニケーションをとりながら行う必要もあります。「知恵」を使う機会も多いのではないでしょうか?
 「知識」は、座って本を読んだり、インターネットとつかったりと、バーチャル(仮想現実)の中でも得られるかもしれませんが、「知恵」は、リアルな現実の生活の中でしか得られないと思います。
 最後に、「般若(はんにゃ)」と言う言葉がありますが、意味は智慧(ちえ)だそうです。いわば、「仏の知恵」のことです。そこまで「知恵」を昇華できれば良いのですが、そのためにも行動が伴なわないといけないと思います。

 言葉を整えて読みやすくしたので、実際に話した言葉とは多少違うとは思いますが、だいたい、この様な内容の事を話しました。  追加して書くとすれば、

 知恵は知恵でも「悪知恵」と言う言葉もあります。どこかの政治家達(秘書か?)が自分たちで作った法律の抜け穴を使って献金を受ける。献金を受けること自体は、必要なことだと思いますが、不正の温床になるとして自ら決めて、それを自ら破るのはどうかと思います。(失礼、まだ確定した訳ではあいませんでした)昨年から続く「偽装事件」も同じように「悪知恵」を働かせたものです。「知恵」を使って防ぐか、起こりにくい様にしていくしか無いかもしれません。
 「これは悪い事である」と知っているし、「こうすれば、ああなる」事も知っているはずですが、頭の中だけでの話であって、現実のリアル感が薄いのかもしれません。または、バーチャルの世界がリアルに感じて、現実が夢現に感じているのでしょうか?

2009年3月7日土曜日

部屋らしくなってきたぞ

仕切りの壁に壁紙が貼られました。
ますます、部屋らしくなってきました。







窓から光が差し込むと白い壁が綺麗に映えます。








浴室の外側の壁も貼られてきました。
浴室の上に少しスペースがあったので、頼んで物置にしてもらいました。

2009年3月1日日曜日

道場建設現場周辺の探検

 今日は、天候が良かったので少し散歩をしてきました。
自然と道場建設現場周辺に足が向いたのですが、以前から気になっていた史跡の高木森古墳を探索してみました。






 場所は、道場建設現場の斜め向かいです。








小高い丘のようになっています。








市指定記念物(史跡)
高木森古墳
市内最大の前方後円墳で全長が58.2mあるそうです。
発掘調査の結果から5世紀末から6世紀初頭に作られた物のようです。




 上へ上がれるようになっていたので、登ってみることにしました。







 古墳の上には、お社があり、下大森神社とありました。








 上から道場建設現場を撮ってみました。