2009年2月28日土曜日

襖が入りました

 壁の部分に合板が張られきっちりと区切られました。
 襖をはめ込んでみると、立派な部屋になりました。
 寝室(仮)は、12畳あります。ダイニングキッチン(仮)は、10畳あります。道場部分(仮)は、20畳ぐらいでしょうか?
 区切ってみると随分狭く感じます。


 合板部分に一部、壁紙が貼ってありました。








 玄関部分が埋められ、底がかさ上げされました。








 ユニットバスも組み上がっていました。








配管もされていました。








ユニットバスの内部です。








 謎だった穴に配電盤が収まっていました。








コンセントにもカバーが付けられました。

2009年2月14日土曜日

ミュージカルを観てきました

 劇団四季の「人間になりたがった猫」と言うミュージカルです。
 七尾市の能登演劇堂で行われました。子供達と親子で観劇し、帰りに演劇堂の隣にある「なかじま亭」で遅い夕飯を食べて帰って来ました。旬の牡蠣を使った牡蠣丼を食べましたが、大きな牡蠣でプリプリの食感でした。
 おっといけない。観劇の感想を書こうと思っていたのですが、牡蠣の話になってしまいました。
 ロイド・アリグサンダー原作、構成・演出 浅利慶太で「こころの劇場」として財団法人舞台芸術センターと劇団四季が全国の子供達に演劇の感動を届けるプロジェクトととして行われているそうです。(パンフレットより)
 出演者は、主役級も3〜4人いるようで、一つの役に複数の名前が書いてありました。全国を1年以上も回るので、交代で演じているようでした。
 冬休みの頃に、NHKで「人間になりたがった猫」のミュージカルを放送していた時、最初の30分程度だけ視たのですが、今回演じていた方とは違っていたように思います。しかし、面白さに違いがあるわけではありませんでした。(流石です)テレビで観ていたときは、一番下の子が飽きてしまってチャンネルを変えられてしまいましたが、今回は、最後まで飽きずに観ていました。生の迫力でしょうか?ラストに役者の方々が観客席まで降りてきて握手をして回るのですが、感激しながら手を振っていました。大劇場と違い、地方の小さな劇場なのでとても舞台と近い感じがしました。(役者さんは、舞台が小さくて横一列になって踊る所は窮屈そうでしたが・・・。)
 役者さんがジャンプしたりステップを踏むのをみていると、まるで重力が無いかのように軽々とジャンプしているのに感動しました。また、別の役者さんが台詞や歌を歌っているときも他の役者さんは、それに合わせるように微妙な演技をそれぞれして反応しているのにも感激しました。ただ立っているだけでも演技をしていることが判りました。
 また、細かいことかもしれませんが、大道具や小道具も考えられて作られている事が良く判りました。照明の当て方にも演出があるのだと思いました。
 結論は、ありきたりかもしれませんが、やはり、テレビで視るより、演劇は生で観た方が数倍良いようです。

仕切り壁

 広い空間に仕切りの柱が立てられました。
 理由は、やはり「第1種低層住居専用地域」の規制をクリアーするためです。住居しか建ててはいけない規制の強い土地なので、住宅として登録しなければならないのですが、建坪の半分以上が住宅であれば、店舗など住宅以外の用途の物を建築することが出来ます。そこで、トイレ、風呂、台所を設置した側に寝室とダイニングキッチンとして区切りを作りました。
 単純に半分に区切ってないのは、浄化槽の関係もあるそうで
す。浄化槽もある面積以上になると住宅用ではなく、集会場用として大きな容量の物にしなくてはいけないそうで、住宅用に抑さえるために、道場部分の面積は、4割程度に抑えてあるそうです。
 後で取り外しが楽なように、また、材料費がかさまないように壁の
部分を少なくし、襖をもってきました。
 天井には、
釘数本で板が固定され、その板にぶら下げるように板を貼り合わせた柱を立て、敷居も固定されています。押した程度では動きませんが、強く押すときしみます。

 窓枠も綺麗に化粧されました。

2009年2月11日水曜日

浴槽登場!

 浴槽が到着していました。
 これは、おじさんが、解体予定の家屋から浴槽だけを分解して運び出してきた物です。
 住宅として七尾市に建物の登録をしなければなりません。
 風呂場も必要だと七尾市の担当の方に言われたのでしかたがありません。そこで安くあげるために、おじさんが探してきてくれたものです。
 今日は、浴槽のパーツに付いているゴムパテのバリ取りを手伝いました。
 カッターでガリガリと少しづつ削り取っていきます。
 これを綺麗にしておかないと、組み立ての際に新しいゴムパテがくっついてくれないそうです。今日は、総て取り除くことは出来ませんでしたが、暇をみて削り取りたいと思います。

 パーツは、浴槽と洗い場の床、壁、天井、扉がありました。



 これが扉です。3つに折れ曲がっています。








浴槽は、ここに収まる予定です。

 前の家と扉の位置が違うそうで、パーツの位置も組み替えなければなりません。
 窓もあったようですが、ここには無いので、何か工夫をして塞ぐと言っていました。



 おじさんは、部屋を区切る敷居を作っていました。
 これも、住宅として登録するためには、居住スペースが建物全体の半分以上ないといけないので、検査が終わるまで空間を襖(ふすま)で区切るためです。
 襖は、浴槽と同じく、解体予定の家から運んできました。




 これが運んできた襖です。

 壁のクロスも住居スペースとしておかしくないように貼ったようです。穴が空く心配も話してみましたが、穴が空いたら下板を腰の高さぐらいまで貼れば解決するだろうと言っていました。今は、このままにしておこうと言う話でした。



 前に書いた四角い穴の目的が判りました。
 右の白ぽい穴は、換気扇の穴で、
 左の黒い穴は、配電盤が収まるそうです。






配電盤です。
現在も電源がきています。

2009年2月7日土曜日

壁紙はり

 今日は、現場に行って驚きました。
 壁紙が半分貼られていました。
 天井と同じように、ペンキを塗る予定になっていたはずなのですが?
 益々、立派な部屋になってきました。
 本当に、十分住めそうです。



 石膏ボードだけの部分とボード上に壁紙を貼った境目です。








 壁紙のロールです。壁紙を必要なだけ引き出して、カッターで切っていくようです。







 この隅に流し台を設置して、台所とします。
 なにせ、住宅として体裁を作らないといけないので・・。

理由は、過去の記事の「第1種低層住居専用地域」を見て下さい。





トイレの壁ができて、引き戸が入りました。








トイレの内部の写真です。
便器は、まだ設置されていません。





玄関の内側です。
板が張られて綺麗になりました。







同じく、玄関の内部です。
今日は、天気が良くて、写真は、逆光になってしまいました。

 土曜日は、作業をしていなかったようです。叔父に色々と質問しようと思っていたのですが、来週に持ち越しです。
(叔父に道場の建築をお願いしています。)