2009年2月11日水曜日

浴槽登場!

 浴槽が到着していました。
 これは、おじさんが、解体予定の家屋から浴槽だけを分解して運び出してきた物です。
 住宅として七尾市に建物の登録をしなければなりません。
 風呂場も必要だと七尾市の担当の方に言われたのでしかたがありません。そこで安くあげるために、おじさんが探してきてくれたものです。
 今日は、浴槽のパーツに付いているゴムパテのバリ取りを手伝いました。
 カッターでガリガリと少しづつ削り取っていきます。
 これを綺麗にしておかないと、組み立ての際に新しいゴムパテがくっついてくれないそうです。今日は、総て取り除くことは出来ませんでしたが、暇をみて削り取りたいと思います。

 パーツは、浴槽と洗い場の床、壁、天井、扉がありました。



 これが扉です。3つに折れ曲がっています。








浴槽は、ここに収まる予定です。

 前の家と扉の位置が違うそうで、パーツの位置も組み替えなければなりません。
 窓もあったようですが、ここには無いので、何か工夫をして塞ぐと言っていました。



 おじさんは、部屋を区切る敷居を作っていました。
 これも、住宅として登録するためには、居住スペースが建物全体の半分以上ないといけないので、検査が終わるまで空間を襖(ふすま)で区切るためです。
 襖は、浴槽と同じく、解体予定の家から運んできました。




 これが運んできた襖です。

 壁のクロスも住居スペースとしておかしくないように貼ったようです。穴が空く心配も話してみましたが、穴が空いたら下板を腰の高さぐらいまで貼れば解決するだろうと言っていました。今は、このままにしておこうと言う話でした。



 前に書いた四角い穴の目的が判りました。
 右の白ぽい穴は、換気扇の穴で、
 左の黒い穴は、配電盤が収まるそうです。






配電盤です。
現在も電源がきています。