2007年2月11日日曜日

私もスキーにつれてって〜〜

 今日、家族で県内のスキー場へ行ってきました。暖冬でスキー場への道もほとんど雪がありませんでしたが、スキー場はスキーをするのには問題ない程度に積もっていました。近年は、子供に教えるだけで、全く滑る機会がありませんでした。今回は、久しぶりに滑る時間があるかな?と期待して出かけました。その時の失敗談です。
 長女は、3シーズン目で最初はもたもたしていましたが、慣れてくるとそれなりに滑っていました。二女はスキー初体験です。リフトを使わず一生懸命に山を登り、滑って(転んで)を繰り返していました。
 後半、まだ上手く止まれませんが、それなりに長く滑れるようになってきました。そこで、少し長めに滑ることにして、かなり高くまでえっちらおっちら3人で斜面を登りました。長女はさっさと一人で滑って行ってしまいました。二女と二人で少しずつ降りてきたのですが、私の口調が段々厳しくなり、最後にはだっまていました。少しイライラしていたようです。
 たっぷり時間をかけ、何とか無事?に降りてきて、2人ともすっかり疲れ果ててしまいました。二女のスキー初体験はこれにて終了です。それなりに満足していたようです。
 帰ってきてから学校の宿題で作文(日記)を書くのものがありました。早速二女は今日のスキーについて書いていました。
  〜〜〜〜
  今日のお父さんは、「・・・#」でした。
  〜〜〜〜
 子供からずばりと指摘されてしまいました。
「・・・#」て何?  そんなに怒っているように見えた?
「とほほ」の気分です。
 教えるときには、相手の事を考えながら行わないと、いけないと改めて考えさせられました。今回は二女を早く滑るようにしてしまい、自分も滑りたいと言う考えがあったので、なかなか上達しないのでイライラしていたようです。自己中心的なものの考え方で勝手に一人でイライラして叱っていたようです。
 普段でも、大人の都合で子供を叱ったりしていないかを反省させられました。もちろん二女には「ごめんなさい」と謝りました。「お父さんが勝手にイライラしていただけで、あたたは悪くありません。初めてスキーに行って上手に滑る事ができないのはあたりまえの事です。」と。
 これに懲りないでまた、一緒にすきーに行こうね。