2008年6月8日日曜日

いちご大福

 6月の北陸武専の本部派遣講師は、後藤先生と坂下先生でした。午前中のリーダー論は、坂下先生の担当でした。
 坂下先生は、本部職員でもあり、昨年まで機関誌に「きゃかしょうこう」と言うコーナーも担当していました。
 講義の中で、「少林寺拳法は、いちご大福の様なものである」と言っていました。いちご大福は、「いちご」だけでも十分美味しし、「大福」だけででも美味しい。「いちご」と「大福」はそれぞれ別々でも成立している食べ物であるけど、その「いちご」と「大福」が出会ったときに、「いちご大福」としての美味しさのハーモニーが新しく創造された。
 少林寺拳法も「宗教」としての側面と「武道」としての側面があるが、開祖がそれを結びつけ、「宗門の行」として新しく価値を見いだし、創造された。
 「いちご大福」をさらに美味しくする為には、「いちご」だけを美味しくしても、「大福」だけを美味しくしても「いちご大福」は美味しくならないかもしれない。「いちご大福」としてのバランスをとりながら工夫が必要になる。「いちご」に合う「あんこ」の工夫、それを包み込む皮の工夫、などなど。
 少林寺拳法も「宗教」としての側面だけ。「武道」としての側面だけ。と片方だけが突出すると少林寺拳法の楽しさや価値が失われてしまうのかもしれないと感じた。
 激変する社会の中で少林寺拳法としての美味しさを維持し、発展さて行く為には、まだまだ工夫が必要なのかもしれい。

2008年6月7日土曜日

走行距離400km

 2008年6月7日と8日の両日で車の走行距離が400kmを越えました。
 7日は、金沢で第2回石川県中学生大会が行われたので、朝7時に七尾を出発し金沢に8時10分頃到着、審判などをして午後3時すぎに金沢を出て、途中、出場した中学生に「はなまるのうどん」をごちそうして、七尾に着いたのが、18時でした。そこから宝達志水町の押水武道館へ走りました。19時から能登ブロックの昇級考試です。七尾からは5級1人と2級2人が受験しました。無事?合格して、21時に押水武道館を出ました。自宅に着いたのが、22時少し前。
 8日は、朝8時に家を出て、9時半頃金沢へ到着しました。8日は一日、北陸武専です。今日は高等科の講師になっています。終了して七尾に帰り着いたのが、18時半頃でした。これで約400kmになりました。
 ガソリンは25.48Lでした。1Lあたり15.7kmなのでバモス(車)も相当頑張ったのではないでしょうか?