2022年9月25日日曜日

2022-9-25_石川県教区研修会

 2022年9月25日 午前9時〜12時 金沢勤労者プラザに於いて、石川県教区研修会を行いました。
 講師担当は初めてだったので、緊張しながら勤めました。
 オンラインと参集のハイブリッドで開催しましたが、これも初の試みでした。
 会場参加者が6名、オンライン参加者が8名の合計14名でした。
 予想通り、少しトラブルがあり、スライドが上手く動かず、参加した皆さんには、ご迷惑をおかけしました。
 初めてにしては上出来だったとしておきます。




 後半の講義は「金剛禅における儀式の意義と目的」だったので、少し時間を頂いて実際に石川県教区達磨祭を執り行いました。





2022年9月24日土曜日

2022-9-24 新しいパソコン

 

2022-9-24 新しいパソコン(左)、旧パソコン(右)

旧iMAC(4代目)
暑さでダウンしたパソコンを新しくしました。

段ボールの中から白い大きな箱

開封
下の箱の部分を広げると左右も開きました
本体を取り出しました
下にキーボードなど
5代目のiMAC






2022年9月22日木曜日

3級技術

 

少年3級の技術の練習です。
茶帯になるには、練習あるのみ
頑張れ

一般3級も仕上がってきたかな?

2022年9月17日土曜日

3級学科の宿題

 

2022-9-18(土)の修練時間を利用して少年部3級学科の宿題を仕上げてもらいました。

少し足りない部分を書き足してもらったり、説明を加えたりしました。

覚えたりしなければならないことが多くありますが、頑張れ!

2022-9-17 「剛柔一体」「組手主体」

 2022-9-17 「剛柔一体」「組手主体」

「剛柔一体」は、剛法と柔法が一体となって少林寺拳法の技は構成されています。

 剛法とは、突きや蹴りなど、柔法は抜き、逆技、投げなどです。

 剛法と柔法は、どちらが優れているとかでは無く、一般に剛法に分類される技の中にも柔法的な要素があり、逆に柔法に分類されるような技の中にも合法的な要素が組み込まれていたりして、剛法と柔法はお互いに補い合ったり重なり合うことで、さらに効果を生んでいます。

 剛法での体の使い方も柔法での体の使い方も共通する部分が多く、修練をしていたり、指導しているときに、「あっ、これは!」と気が付くことも多いです。まだまだ研究の余地がありそうです。

「組手主体」は、二人一組で、技を使う場合の相手との距離やタイミング、力加減など一人では修得できない事をお互いに伝え合いながら修練していきます。なので少林寺拳法の修練を行う時は二人一組で行う事が原則となっています。

 技の上達のためには、お互いに協力していく必要があるのですが、これが協調性を養い、技の上達を通して、人格の向上をも目指しています。

 「協力し合って上達する」これが少林寺拳法の修練の特徴です。

 「組手」と言うと乱取りや試合でお互いに格闘しあうことが想像されることもありますが、少林寺拳法の修練では、乱取りなどが修練のメインではありません。修練で乱取りなどを行う場合もお互いに指摘しあって相互の技術の上達を目指します。どちらが勝ったか?優れているとかでは無いのです。

2022年9月8日木曜日

2022-9-8 あ・うんVol.84「かんがえてみよう やってみよう」

 

2022-9-8 あ・うんVol.84「かんがえてみよう やってみよう」

道院の子供達に答えてもらいました。

チャレンジ1 「作務」とはどういう意味ですか。なぜ作務をするのでしょうか。

「心を綺麗にするために行うんだよ!」

「作務をすると、スッキリするよ」


チャレンジ2 「強い」ってどういうこと?

「いじめちゃ ダメだよね」

「拠り所となる自分を作る事だよ」

「サソリを持っている?」(絵の黄色の帽子の子が持っているのは何か?という話題)

「カマキリだよ」


逃げるのも強さだろうし、「止めて」と言うことも強さだと思います。

何もできず、何も言えないのは、やはり弱さなのかもしれませんね。

2022年9月6日火曜日

パソコンが暑さにダウン


昼間、自宅のパソコンが暑さにダウンした。
再起動しても調子が戻らず、諦めて放置
夜になって復活
パソコンも熱中症になるのね!
ん、まだ、なんか怪しいぞ!
これを書いている間は止まらないでね!

9月になったのに、本日は台風のフェン現象で気温がぐんぐん上昇していた。

2022年9月3日土曜日

2022-9-3 「守主功従」「不殺活人」

 2022-9-3 「守主功従」「不殺活人」

今回の学科学習は、少林寺拳法の六つの特徴の中から「守主功従」と「不殺活人」です。

前回の「力愛不二」は、相反するものの調和を述べた少林寺拳法の基本的な考え方を表し、「拳禅一如」は、体と心を同時に鍛えていく少林寺拳法の修行の在り方を表しています。

それを踏まえて、「守主功従」は、少林寺拳法の運用原則を表しています。守りが主で、攻撃はそれに従うということ、つまり、少林寺拳法の技を使うような場面では、先ず受けから始まり、反撃するように組み立てられています。

これは、仏教の正しい教えを守ったり、身を護る為に先に手を出していけないという精神的な理由があります。もう一つは、護身術として負けない体勢をつくって、相手を制する機を捉えるという技術的な面もあります。

「不殺活人」も少林寺拳法を使用するときは、相手を殺傷するのではなく、活かすという事です。むやみに傷つけたりせず、身を護り、他人を助ける為に運用しなければなりません。

文字を逆にして、「不活殺人」と書いてはいけませんよ