2022年4月30日土曜日

神道(しんとう)の葬儀(葬場祭:そうじょうさい)に参加する機会がありました

先日、神道(しんとう)の葬儀(葬場祭:そうじょうさい)に参加する機会がありました。

神社が、神道(しんとう)ですね。日本古来の宗教で日本の生活や文化、思想に根ざした物です。

仏教は、聖徳太子が飛鳥時代に日本をまとめるために輸入した渡来の宗教です。仏教も日本の生活や文化、思想に深く影響を与えています。

葬場祭では、数珠(じゅず)は必要ありませんでした。数珠は仏教ですね。

故人の魂を霊璽(れいじ:仏教での位牌にあたる)に移す儀式があるのですが、部屋の灯りを消して、暗い中で棺に霊璽をかざして「お〜〜〜」と声をかけると、魂が霊璽に入のだそうです。「お〜〜〜」で少し驚きました。

お香もありませんでした。お香やお線香も仏教ですね。その代わりに玉串(たまぐし)を捧げました。二礼し、しのび手(音を立てない拍手)を二拍打ち、一礼が作法のようです。

お経もありません。お経も仏教ですね。その代わり?に、祭詞(さいし)の奏上(そうじょう)がありました。内容を聞いていると、故人の略歴、業績、人柄などを述べていました。最後に、故人の霊が守護神となって、遺族を守るようにと祈っていました。

故人を偲ぶ気持ちは、神道であろうと仏教や、キリスト教の葬儀であろうと代わらないのかも知れないなと思いました。


2022年4月23日土曜日

脚下照顧(きゃっか しょうこ)できてるか?

 

「脚下照顧(きゃっか しょうこ)できているかどうか、証拠写真を撮るぞ!」と声をかけたら、小学1年生が玄関先まで飛んできて、皆の分の靴も揃えてくれました。

2022年4月16日土曜日

緑の輪袈裟

 

入門式で緑の輪袈裟を使用してみました。

「何だこれ?」という反応でしたが、掛けてあげると、少し気持ちが引き締まったでしょうか?

儀式行事で、これからも上手く活用していきたいと思います。

2022-4-16 入門式にて法話

 

2022年4月16日(土)能登七尾道院入門式を行いました。


入門式での法話

先程、「やくそく」をしてもらいました。

これらの約束は、先生とした約束ではありません。神様と約束した訳でもありません。

この約束は、自分自身と約束したのです。

約束を破るかどうか?は、自分自身です。約束を破ったからと言って、先生が困るわけではありません。神様が困ることもありません。自分自身が困るのです。

ただ、人間は弱いので、必ずしも約束を守れるかは分かりません。なので、守れていないときは、皆さんに代わって、先生が、注意をするかもしれません。「約束、守れていないよ」と

そんな時は、思い出して直して下さいね。

もう一つ、入門式の時には、必ずこの話をしているのですが、先生が読んだ「表白文」の中に「小錬せば、小成し、大錬せば、大成す」と言う言葉がありました。

これは、「やるか?やらないか?は皆さん次第ですよ」という事です。一生懸命に行った事は自分自身に身につきます。他人がやった事は、残念ながら自分の身にはつきません。

同じやるなら、頑張って取り組んで下さいね。

<毎回、この様な内容の話しをしています。これは、入門者だけでなく、拳士に向けても、保護者の方に向けても話しをしています。>

2022年4月10日日曜日

2022-4-10 本山公認オンライン教区講習会

2022年4月10日(日)能登七尾道院にて能登小教区の8名が集まり
本山公認オンライン教区講習会に参加しました。
ZOOMで本山と繋いで、プロジェクターで壁に画像を投影しました。
1度、回線が切れてしまうトラブルもありましたが、その後は順調に講習会を受講できました。
講義の様子です
易筋行もありました。
「行(ぎょう)」としての修練の在り方
考え方、取り組み方など
「少林寺拳法を学ぶ」のでは無く
「少林寺拳法で学ぶ」
単に「技」を習うのだけでは無い修練がテーマでした。
しかしながら、体を動かすのは、楽しいものでした。
ただ、左右ともに「技」を行うのは、苦労しました。





2022年4月9日土曜日

2022年4月度都道府県教区 教区長会議(東日本)、石川県教区長として参加

 

2022年4月9日(土)13時〜16時 ZOOM会議にて2022年4月度都道府県教区 教区長会議(東日本)が行われ、石川県教区長として参加しました。

全体説明の後、グループ討議となり、2022年度事業計画についてなど、活発な意見や情報交換などが行われました。

本日は14時から修練日でもあったので、会議終了後、大急ぎで道院へ行きました。

既に少年部の修練は終わっていましたが、皆、しっかりと修練に励んでいたようです。

2022年4月2日土曜日

2022-4-2 久々に活気がでました

 

2022年4月2日(土)コロナ禍で、若年層の感染拡大が続いていて、少年部の修練が思うようにできなかったのですが、久々に修練に参加できるようになりました。
やはり、少年部が加わると活気がでますね
学科も何ページまで進んでいましたっけ?
皆がそろっての鎮魂行です