2007年4月29日日曜日

全国道院長研修会(北信越地区)

 今年は、少林寺拳法創始60周年の年であり、総裁、会長、代表のそれぞれの意気込みを感じることが出来た研修会だったと思います。
 28日は、朝からバスに揺られて新潟へ!出雲崎町中央公民館で研修会が始まりました。公民館と聞いていたので狭いイメージがあったのですが、体育館があり研修室が多数あり立派な研修施設でした。
 夕方から60周年の祝賀会があり、会場となった寺泊岬温泉ホテル飛鳥の窓からは日本海に沈む夕日がとても印象的でした。
 29日は、研修会終了後、研修会場の直ぐ隣にある「良寛記念館」に立ち寄りました。子供達と毬つきをする良寛さんのイメージが強いのですが、若いときに大きな挫折も味わっての晩年の境地だたことが想像されました。挫折を経験し潰れてしまっては仕方がないのですが、それを深みに変えることができたら、挫折も悪くないと思います。
 研修会の事を書こうと思っていたのですが、ほとんど書いていませんね。最後に、久しぶりに新潟に行きましたが、やはり遠いですね。

2007年4月3日火曜日

ボランティアについて考える

 石川県少林寺拳法連盟としてボランティア活動をするべきかどうか?
 難しい判断だと思います。団体で現地に行って、こちらの都合で活動しようとすると、多分、邪魔なだけのような気がします。団体で活動したくても現地の指示に従わなければなりません。大勢で行っても何も活動をしないで帰ることになるかもしれません。
 実際に、バスで現地に30人以上で乗り込んできた団体もありましたが、半数の方はバスの中で待機していました。
 現地の要望に対して組織としてどの様に動けば効率的かを考えなければなりません。
 石川県少林寺拳法連盟の組織としてどの様な形で動くかは、もう少し今後の情勢を見極めるべきなのでしょうか?
 個別に動くのを県連としてバックアップするという方法が、現段階ではベストな判断だと思います。
 その内に良いアイデアも出てくるかもしれません。