2021年11月27日土曜日

2021-11-27 ミッケ

 


修練終了後、今日は、皆んな大好き!「ミッケ」をしました。
道着をたたんでからしようね!

2021-11-27 動物レース

 

犬レース
2021-11-27 体幹トレーニングをしましたが、タイトルを「動物レース」と命名し、子供達に種目を考えてもらいました。

蜘蛛レース

カエル レース

片足フラミンゴ レース

横っ飛びレース(動物関係ないやん!)
ダンゴ虫 レース
(前受身ね!)
ゴロゴロ レース
変な人 レース
(いかに、変な走り方ができるか?)

なら、採用して実施しました。「基礎トレーニングをやるよ」と言ってもなかな集中して行ってくれませんが、アイデアを出してもらい、面白そうなら即採用、レースに名前を付けてドンドンやっていくと集中して取り組んでくれました。



2021年11月25日木曜日

2021-11-25 絵本を読んで見ました

 



2021-11-25 絵本を読んで見ました

本日は、一般拳士が皆さんお休みだったので、少し早めに修練を終わらせて、15分ほどですが、絵本の読み聞かせを行ってみました。

道場に置いてある絵本の中から子供達が選んできた3冊です。

「まゆ と りゅう」文:富安陽子 絵:降矢なな  やまんば母さんの子 まゆ のお話

「じごくのそうべえ」作:たじま ゆきひこ  上方落語『地獄八景亡者戯』

「バルバルさん」文:乾 栄里子 絵:西村敏雄  床屋にお客として動物が次々やってきます

2021-11-25 法話「やる時は、やる 2」

 2021-11-25 法話「やる時は、やる 2」

前にも何回か話しをしたことがありますが、

「やる時は、やる!」

出来ていますか?

練習する時は、練習する

作務する時は、作務をする

遊ぶ時は、しっかり遊ぶ

しなければいけない時は、しっかり集中してやる事が大切です。

「やる時は、やる!」は、自分を大切にすることに繋がります。

自分を大切にすると言う事は、自分の可能性を伸ばすことに繋がります。

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追加内容

「やる時は、やる!」と自分が行う事を切り替えることが出来ると言う事は、

自分を律する事が出来ると言う事です。

「自己確立」は、「自立」と「自律」だと考えているのですが、「やる時は、やる!」の行動が、「自律」を習慣として鍛えていくための方法ではないかと思っています。

「まあ、後でも良いか?」「この後で、やる気を出す!」「本気を出せば直ぐ出来るよ!」

などは、なかなか実行に移すことは難しいです。

私も意志が弱いので、「今、この目の前のしなければならないことに集中して直ぐに取りかかるんだ!」と自分に言い聞かせながら重い腰をあげています。

と、言いながら、億劫な事はなかなか始められないのですがね!

2021年11月6日土曜日

2021-11--6 法話 「自信と勇気と行動力」

 2021-11-6 法話 「自信と勇気と行動力」

対象:年長、小学生、中学生、一般

 少林寺拳法の目的は、自信と勇気と行動力を持った人間を育てる事だと副読本の中に書いてあります。昇級試験にも出てきていましたね。

「自信と勇気と行動力」の最初にある「自信」を身につけるには、どうしたら良いのでしょうか?

「自信」を身につけるには、小さなチャレンジを行い、その小さな成功体験が大切なのではないかと思います。「帯を自分で結べるようになった」でも良いし「昇級試験に合格した」「この技ができた」でも良いと思います。小さな成功体験の繰り返しと、「頑張ったね」「良かったね」と言ってもらえる承認体験が重要なのだと思います。

 この小さな自信があると、初めての事でも挑戦してみようと勇気が湧いてきます。この小さな勇気があると行動に移すことも出来ます。例え、行動した結果が失敗しても、もう一度チャレンジしてみようとなります。または、別の方法を試してみようと切り替えることができます。

 この話をしたのは、練習前に「ほら、帯を自分で結んできたよ」見せに来てくれたからです。「おう、すばらしい」「やったね」

 小さな成功体験は何でも良いと思うのですが、せっかく少林寺拳法を修業しているのだから少林寺拳法を通して自信を持ってもらいたいと思います。

-------------------以下は補足です------------------

 自分を信じると書いて「自信」といいますが、「自信」とは何でしょうか?

「自信」は、「自己肯定感」と言い換えることができるかもしれません。

「自分はできるんだ」と考えられるかどうか?

 チャレンジして成功できれば一番良いのですが、例え失敗しても「自分は大丈夫」「もう一度チャレンジすれば良い」と考えられるか?または、「他の可能性がある」と考えられるか?なのでは無いでしょうか?

「自信」を身につけるには、小さなチャレンジを行い、その小さな成功体験が大切なのではないかと思います。小さな成功体験の繰り返しと、身近な人から褒められた承認体験が重要なのだと思います。

「自信」が無いと他人や社会から必要とされていないと感じ、他人や社会から疎外されていると感じてしまいます。これが内向きに強く働いてしまうと、「鬱」や「閉じこもり」となってしまい、周りからの情報・刺激に反応できなくなったり、遮断してしまったりするのだと思います。また、自信が無いけどプライドは傷つけられたくないと感じると、外向きに攻撃性が強く働いて、切れやすくなったり、他人を傷つけたり、犯罪に走ったりするのだと思います。これも周りからの情報・刺激に過剰反応しているのだと思います。

 もしかしたら、実力が無いのに自信過剰の人も、実は「自信」が無いので過剰に認められたいと思っていて、知らない間に虚勢を張っているのでしょうか?

「小さな自信」が沢山貯まっている人は、「心的エネルギー」が満ちてる人だと思います。

 「心的エネルギー」満ちているからこそ、他人にも良い影響を与えることも出来るのだと思います。本当の意味での「自信」を持って、他人も良い影響を与えれる人が、「自信と勇気と行動力を持った人間」と言えるのでは無いでしょうか。

2021年11月4日木曜日

2021-11-4 道場本棚の紹介「少年拳士 サスケ」

 

今回は、道場本棚の紹介です
少林寺拳法関係の書籍やDVDを色々置いてあるのですが、一番読まれているのは「少年拳士 サスケ」です。
歴代の子供達が読み継いで、かなりボロボロになってきました。
カラーの表紙カバーもあったのですが、何処えやら?
達磨像の横に本棚を設置してあります
一番上の段は、昔々のVHSビデオ、もう再生する機器が無いかも?
二段目が読本、科目表、教範やDVDなど
三段目は書籍、DVDなどです

三段目奥の書籍は、こんな感じです
手前の書籍とDVD
荷物入れの棚の間に本棚用のスペースを作ってあります
今までの機関誌
家の本棚からはみ出した個人的に買った書籍などを置いてあります
写真では良く分からないかもしれませんが、家から持ってきた絵本類です
置いておくだけで満足してしまっていたりするのですが、たまに読み直してみようかな?