2006年11月10日金曜日

第1種低層住居専用地域

「第1種低層住居専用地域」に建てられる建物は、住宅、共同住宅、下宿、幼稚園、小中高学校、公衆浴場、診療所、図書館、老人ホーム、50平方メートル以内の兼用住宅、寺社、その他公益上必要な建物等が建築可能と書いてあります。

 文中に「寺社」と言う項目があります。そこで、金剛禅が、寺社と言う項目に当てはまるのか、市役所の建設部 建築住宅課に本日相談に行ってきました。
 結果、前例が無いので即答することはできないと言われました。
「宗教の施設と言っても少林寺拳法と言う武道を行うのでしょ?」
「武道の練習となると、騒音などを規制するために、この用途規制があるのに、騒音で後で住民から苦情がよせられても困るし・・・。」
 県、国などに問い合わせてみてくれる事になりましたが、こちらも本山に問い合わせて、全国に第1種低層住居専用地域で道院の建設許可が下りている例がないか調べて欲しいと言われました。

本山に以下の相談をする事にしました。
1 全国に第1種低層住居専用地域で道院の建設許可が下りている例がないか?
2 あるとすれば、50平方メートル以内の兼用住宅としてか?それとも寺社としてか?
3 あるとすれば、いくらほどで建築できたのか?どんな建物か?
4 そもそも「第1種低層住居専用地域」の用途規制とは、どんなものなのか?
5 この土地に道院建設の可能性があるのか、無いのか?

何か良い情報が出てくるでしょうか?