2013年1月20日日曜日

永遠の17才

最近、涙腺がゆるくなっているような気がします。
しかし、「男泣きに、男泣き!」とはなりません。そう出来れば、随分楽になるような気がしますが、そこまではいきません。
今まで、何でも無かったことに、何となくウルっとくる回数が増えたように思います。
ウルっとなるポイントが何かを考えていたのですが、思い当たる節があります。
いなくなってしまったことは、寂しいけれど泣くポイントではありません。
成人式の若者を見たり、センター試験のニュースを聴くと辛くなってきます。
「来年の今頃は入試に追われているのだろうな〜」
「三年後は成人式に晴れ着をきるのかな〜」
「運転免許をとったら、助手席に一番に乗るぞ!」など
今後、絶対に達成されない事を想像して、
「もう、これらは叶わない事なのだな〜」
「体験させてあげたかたな〜」
「どんな様子になるのだろう?どんな反応をするのだろう?」
と考えるとウルっときてしまいます。
永遠の17才なんだと思うと、涙腺が緩むようです。