朝から三、七日のお参りをしました。
3週間経ちました。もう29日です。今年も残すところわずかとなりました。
師走は、時間が経つのが早いと言われますが、12月に入ったと思ったら、もう来年です。
3週間経っても、まだ受け入れがたい状態です。
頭では十二分に理解しているつもりです。しかし、感情が付いてきていません。
「喪失感」というより「困惑」でしょうか?
仕事中や家族の前では、冷静にしていて、いつもと変わらない様にしています。
別に、我慢しているわけではありません。
しかし、車の中で一人になると、妙に叫びたくなります。
「ひとみ! お父さんはどうしたらよい?」と
涙を流して、悲しがればよいのか?寂しがればよいのか?悔しがればよいのか?
何か違う様な気がします。
やはり、心情とすれば「困惑」でしょうか?
一つだけ、救いは、だれも恨まなくても良い事でしょうか?
交通事故や事件などだと、加害者を一生許せない感情が出てくるでしょうが、そんな相手はいません。
自分の心情で、もう一つ「困惑」しているのは、家族の誰かが出かけると、妙に不安に心配になってきます。わずかな不安感ですが、仕事をしていても、緊急の電話が鳴るのではないかと、頭のどこかで恐れているふしがあります。
「こんな心配は無用である」と頭では理解しています。根拠の無い心配であることも判っています。
しばらくは、こんな漠然とした不安が続くのでしょうか?
0 件のコメント:
新しいコメントは書き込めません。