2009年1月17日土曜日

天井6 天井の仕上げ塗り

 アイボリー色で天井の仕上げ塗りが進んでいました。
 ローラー上の刷毛でクルクル塗っていました。しかもペンキはあまり垂れない種類の様です。

 天井が仕上がったら、コンパネ板の上に床板を張って、壁へと行程が進んでいくようです。



 今のところ、何も区切られていない、一つの空間です。
 木造で、こんな大きな空間を作るのは難しかったかもしれません。プレハブ工法ならではないでしょうか?
 トイレになる場所の天井は、まだ張られていないので、改めて細かく見てみると、




 窓のない外壁には筋交いが必ず入っています。梁と梁の間にも筋交いが入っています。筋交いを固定している鉄板はかなり厚みがあります。5mm程度でしょうか?






 屋根板は波形になっているのですが、その固定金具をみると空気の取り入れ口があります。(写真では見にくいか?)
 屋根板は、外壁と同じで鉄板の間に断熱材が挟まれた構造になっているようです。それで、冬場になって室内の温度が高くなると屋根板の内側に結露が付く事があるそうで、それを予防するために外気の取り入れ口になっているそうです。夏場は逆に熱を逃がす役目を果たすようです。