2013年12月31日火曜日

戸が軽くなった

 台所と居間との間の戸が数年前より動きにくくなっており、戸を開け閉めする度に、「ガタガタ」いっていた。戸を入替ながら使用していたが、ここ最近、それも限界に来ていた。
 原因は、戸の下にはめ込まれている戸車が壊れているからである。20年近く経過し、プラチックが劣化して、割れて破損してきた為である。
 なかなか踏ん切りがつかなかったが、この休みを期に、取り替えることにした。
 破損した戸車の一つを戸から外して、ホームセンターに出かけた。
 ホームセンターで直ぐに戸車は見つかったが、困ったことに、車のサイズが見つからない。30mmと35mmは沢山の種類があるのだが、壊れた戸車とぴったり同じ物が見つからない。棚の隅々を探すと1つだけ見つかった。サイズは、33mmとなっていた。少し特殊なサイズなのだろうか? 戸が4枚あるので、8個購入。
 家に帰ってきて、交換作業開始。ここでも問題が・・・。
 戸車を外した後には、穴が空いているのだが、新しい戸車をはめ込んでみると、ギリギリ入らない。さらに、ねじ穴が小さいため、ネジが締められない。
 仕方が無いので、金槌で無理矢理押し込むことにした。
 全て入替作業完了し、戸を元に戻した。
 戸が驚くほどに軽い。軽く触れているつもりであるが、勢いよく、開く、閉まる。
 慣れるまで、戸のコントロールに戸惑いそうである。
 2013年、最後のお仕事でした。