2013年12月21日土曜日

冬休みの宿題を出してみた!

最後の修練日に「自分のポートフォリオを作ってみる」という課題を出してみました。
来年の初稽古までに作って見せてもらうことにしました。
さて、どんな物ができてくるでしょうか?
岩崎美雪 著 ポートフォリオで「できる自分」になる! という本を紹介され、これを参考にしてみました。
 用意するのは、100円ショップなどで売っているクリアファイル1冊と紙などです。
 以下、説明文を作って配ったので、載せておきます。


自分のポートフォリオを作る
はじめに
 一般的に「ポートフォリオ」といえば、金融用語で分散投資先の組み合わせを意味する場合が多いが、教育における「ポートフォリオ」は、「作品集」のような意味合いとなる。
目的
 自分を振り返り「自己肯定感」を育む事を目的とする。
 自分の成長は、なかなか実感しにくい。これは、自分の成長が「見える化」される事で「自己肯定感」が増すのではないかと考えられる。
方法
・ポートフォリオに名前をつけ、表紙を自由にデザインする
名前はたとえば「○○の修業ノート」とか、そんなの。
表紙のデザインのどこかに、1冊目という意味の「1」を入れる。
作った表紙は1枚目のポケットに入れる。

2枚目(1枚目の裏)は「目標」
「目標」は、書くことが決まっている。
「自分のことを大好きになろう」と書く。
応用編としてその下に
「家族や友人のことも大好きになろう」と書くのもあり。

3枚目には、自分の写真&夢や願いごと
台紙に自分の写真を貼り、その下に、夢や願いごとを書く。
「英語が話せるようになりたい」
「○ヶ月で○キロやせたい」など、達成したいことを箇条書きで。

4枚目は、自分の長所
「時間を守る」、「料理が好き」など、思いつくだけ箇条書きで。

5枚目からは「材料」を入れていく
最初に集めたものだけでなく、以後、入れたいものができる度に
上のほうに日付を書いて、新しいポケットにどんどん入れていく。

・定期的に自己を振り返る
3ヶ月~半年に1度くらいの間隔で、定期的に自分を振り返る。
そして、達成したこと、できるようになったことがあれば書く。