2013年5月26日日曜日

審判員も緊張する!

写真左の机に座って採点しているのが私です

2013年5月26日(日)金沢工業大学 体育館に於いて2013年少林寺拳法石川県大会が行われました。
 朝、6時20分頃自宅を出発し、途中、交通手段の無い、中学生と高校生の4人を拾いながら、7時に七尾を出発、8時10分頃、現地に到着しました。朝、道が空いていたのと、能登里山海道(元:能登有料道路)が無料となった事が時間短縮に役立ちました。
 今回は、一日を通して審判をしなければなりませんでした。毎年の様に審判をしていますが、毎回、緊張します。
 かなりスピーディーに採点できるようになってきました。また、どこが良かったか?悪かったか?もある程度、他人に説明し、解説もできるようになってきました。
 しかし、緊張します。自分の判断が本当にこれでよいのか?間違っていないか?考えてしまいます。
 特に、級拳士や少年部の採点をするのが難しいです。自分の中の基準をどこに置くかで、毎回悩みます。
 少林寺拳法の技の研鑽は一歩一歩ですが、審判員としての研鑽も同じ様に難しいことだと思います。
 最後に、石川県大会に参加した拳士の皆さん、お疲れ様でした。そして、審判員の先生方、お疲れ様でした。