
マグニチュードの大きさも最大震度も能登と中越でほとんど同じ規模の地震であったのに、被害状況は中越地震の方が甚大なようです。やはり人口密度の差がでたのかもしれません。
原発がある場所と震源地が近いのも能登と中越の共通点です。どこに原発を持っていっても地震の可能性はあると考えた方が良いのでしょう。
今回の地震でもボランティアが活動しているようですが、現地で受け入れ体勢に混乱も見られるというニュースもありました。ボランティア活動を現地でするのも、救援物資を送るのも、現地の受け入れ態勢が整わないと上手く善意を活かせない様です。
最後に、4月に全国道院長研修会(北信越地区)で行った寺泊は、今回の震災で少なからずの被害が出ているとニュースにありました。気になるところです。