連続テレビ小説「まれ」大ヒット祈願

2015年3月30日（月）ＮＨＫ連続テレビ小説「まれ」の放送が開始されました。
奥能登が舞台となるので、地元としては、期待が膨らみます。
初回放送の第一印象は、「あれ、あまちゃんの設定に似てないか？」でした。
オープニングで、主人公が走っています。「まれ」はスローモーションで踊っています。「あまちゃん」はスローモーションで飛び跳ねています。オープニング曲は、「あまちゃん」の方が乗りが良いです。「まれ」は合唱なので、聴く曲でしょうか？
共通点は他にもあります。
東京から夏休みに田舎に訪れます。それも最果ての港町。
架空の町「袖ヶ浜」と「外浦村」。　　方言がきつい。
近所の人達のキャラが濃い。
お母さんがたくましく、父親がたよりない。
夏ばっぱの潜りに感動、じじの塩づくりに感動
田舎→都会→田舎と舞台が移る予定
ヒュウマンドラマと言うよりは、コミカル
などなど
「あまちゃん」の後、「ごちそうさん」「花子とアン」「マッサン」と大正〜昭和初期の話しが続いて、久々の現代
「あまちゃん」は、小ネタ連発の笑いのツボが沢山有りましたが、「まれ」は比較的ゆっくりのテンポの様です。これは従来の朝ドラ風でしょうか？
第1週目は、子役の子がかわいかったです。
第2週目が、勝負の週でしょうか？ここで、大ヒットとなるかどうかの分かれ目になるのではないかと思います。
どうしても、「あまちゃん」に似ている雰囲気があり、期待してしまうのですが、現段階では、もう一歩インパクトが少ないような？
主人公が海に飛び込めば大ヒットになるか？
「あまちゃん」と違った魅力をこれからどんどん出していって欲しいと思います。
第1週目は、魔女姫バースデーケーキ
第2週目は、告白シュークリーム
第3週目は、卒業ロールケーキ　
とタイトルにケーキが入り、まれが、そのケーキを作るパターンが予想されます。
25種類も作ることになるのでしょうか？
このケーキを毎週、商品化して販売したりして？
戸田恵子さんのナレーションは、最初聞いたときは、「アンパンマンより声のトーンが高い」と思ったのですが、ドラマに登場する人形の魔女姫がナレーションをしている設定だったのですね。あの人形なら、こんな声かもしれないと思い直しました。
なんとなく色々書いてみましたが、とにかく応援していきたいと思います。