小学校の行事で、七尾城旧道の植物にネームプレートを取り付けるボランティアに子供と共に参加するためです。
20年前に取り付けたネームプレートが傷んでしまったので、取り替えることになったのです。
6時集合で、2時間ほどの作業だと聞いていたので、これこそ朝飯前だ！と出かけたのですが、10時頃までかかりました。
七尾城の旧道を登るのは、小学校以来の様な気がします。それこそ30年以上ぶりでしょうか？ 当時よりも、少し整備された様で、階段が付いていました。昔は、滑りながら山道を登った記憶があるのですが、楽々登ることができました。
七尾城は有名な山城で、畠山氏が治めていました。
旧道は、七尾城の守りを固めるために、細い切り通しの道で、馬から下りて引いていかなければ登れない様になっていました。
しかし、上杉謙信に凋落され、畠山氏も滅ぼされてしまいました。記憶では、完全に籠城してしまうと攻めるのは難しい山城だったようで、上杉謙信は、畠山氏の老中の一人を裏切らせて、攻略したのではなかったかと思います。（記憶があいまいだな〜）
城跡から眺める七尾市街地は、なかなか良かったですよ。
