担当が二段以上のクラスだったので、後輩の指導に役立ててくれれば良いな考えて、自分が心がけている指導法も交えて、二段、三段の技術を中心に指導しました。
指導時のポイントは、
1、目標を明確に提示する。 ゴールの設定 。 正解をみせる 。→正解を求めて、やみくもに失敗を繰り返していないか?
2、問題点を明確にする。何が足りないのか?何が余分なのか?
3、問題解決の道筋を提示する。プログラムを示す。練習方法を示す。
その為には、スモールステップが大切。→出来ることから始める。成功体験が大切。
次ぎに、一事に1ポイント(複数のポイント言うと全部を覚えられない)3、5、7の法則(一度に覚えられる数は7が限界、3つぐらいがベストかも、できれば1つに絞りたい)
三つ目は、何を練習しているか明確にする事が大切。基本なのか法形なのか、動きを刷り込む為か動きを試す為なのか、など
4、より深い理解の為には?
理解を深めたり、言葉にできないコツを伝える為には、形式知を手がかりにディスカッションしていく以外に方法はない。
ディスカッションする事で、暗黙知を少しずつ言語化し、お互いに掘り下げていける。
この4つのポイントをお話ししました。
以下はその時の資料です。
