2006年12月20日水曜日

土地購入

 12月20日に正式に土地購入のサインをして代金の支払いをしました。
 午後6時半に売り主の方の家に行くと、不動産、司法書士の方が待っていました。最終確認と簡単な登記経緯の説明がありました。
  売り主は80代の一人暮らしのご婦人でした。土地を沢山相続したけれど、税金も払えなくて困っているそうです。土地から収益が上がれば良いのでしょうが、農地を耕してくれる人いないので、完全に遊んでいる土地の様です。借りてくれる人もいなく、売ろうにも買ってくれる人もなかなかいなかったようです。こんな土地を買おうとする私はバカなのでしょうか?ふとそんな事を考えてしまいました。

 400万円の現金を渡して契約は成立です。(400万は他から借りました)
 土地登記の手続きは、司法書士の方が全部行ってくれたので、言われたとおりに判子を押して終了です。

 400万円渡して手数料を引いて、水道引き込み料を引いて、側溝の敷設代を引くと売り主のご婦人に渡る現金は120万円程度の様です。そこから滞納している税金を引くとあまり残らないとご婦人は、ぼやいていました。
 こちらは、350万円にまで価格が下がらないか?と考えていましたが、400万円でぎりぎりだったのかかも?と思ってしまいました。

 いずれにせよ、この土地を生かすも殺すも私の今後の活用次第となってくると改めて思いました。

付け足し
 後日、7万900円の請求書が司法事務所ら届きました。登記手数料(2万8千円)と登記税(4万1千500円)+消費税です。忘れていたわけではありませんが、登記の為に7万もかかるとは思っていませんでした。この後も色々税金がかかってくるのだろうなぁ〜。 はぁ〜。