2024年10月31日木曜日

2024-10-31 ハロウィーンの出稽古

 

2024-10-31 本日、大阪狭山道院の船戸拳士が道院に出稽古に来てくれました
キャンピングカーで奥様と全国を巡られていると言う事で、能登七尾道院に立ち寄ってくれました
子供達も良い刺激になったのではないでしょうか?
少林寺拳法の良い所は、「修練させてください」と合掌礼すると何処の道院や支部でも修練に参加できる所でしょうか
思わぬ所から法縁がつながっていきます
本日の修練は楽しめたでしょうか?


2024年10月20日日曜日

2日間の村瀬 先生の講義と技術指導を通して考えた事


 2024-10-20 日本武道館主催 令和6年石川県地域社会少林寺拳法指導者研修会

今回は、地方講師として中央講師の村瀬 晃啓 先生のお手伝いをさせて頂きました
2日間の村瀬 先生の講義と技術指導を通して考えた事をまとめてみたいと思います(自分なりに考えた事なので、的外れであってもご容赦ください)

少林寺拳法は拳禅一如の修行法です
ならば、易筋行だけが身体を鍛えている訳では無い
鎮魂行でも身体を練って鍛えることができる
逆も同じで、易筋行でも精神を整え強く保つ事ができる
それを実技指導で体感していく内容だったと思う
「もうダメだ」「もう止めたい」などマイナスイメージを持つだけで身体の強さや安定感が失われていく
逆に「まだまだ大丈夫」「元気はつらつだ」と気持ちを入れ替えるだけで身体に芯が通り安定したりする
柔法でも、手首など末端に意識があると力の衝突が起こって動かないが、意識をより遠くに置いて操作すると案外重心を操作できたりする
剛法などでも四肢だけ動かそうとするより、背、腰から全体に動くように意識するだけで思わぬパワーが発揮できたりする
鎮魂行中も易筋行中でも調息(呼吸)を意識して練ることにより力を安定して出せたりする
これらは、普段の修練の中で、必要なときに直ぐにスイッチをオンに切り替える練習をしている事になるのではないかと考えた
最初は、あれこれ試行錯誤、考えながらの動作が、段々無意識にサッと動けるように繰り返し修行していく
これは、少林寺拳法の技ばかりの事では無く、日常の中でも、サッと気持ちを入れ替えたり、躊躇して行動出来ないでいることを軽々飛び越えられる切っ掛けになるかもしれないと感じた

2024-10-20 坂下 充 先生の講義「少林寺拳法の人づくり」拝聴して

 

2024-10-20 日本武道館主催 令和6年 石川県地域社会少林寺拳法指導者研修会
坂下 充 先生の講義「少林寺拳法の人づくり」拝聴して
学生さんも参加されていたので、
分かりやすく、イジメ問題を例に挙げられてお話しになりいました
以下は、坂下先生がお話になった内容と自分の考えた事が少し混ざった書き方となっていますが、ご容赦下さい
「イジメを止める」これは、自分の意識を切り替えるだけで、今直ぐにでも始めることが出来る
「イジメにあわないようにする」「イジメをさせないようにする」これは、自分に実力が無いと実行するには、少し時間がかかるかもしれない
ここまでが自己確立
次の段階が「イジメの無いクラスにする」「イジメの無い学校にする」「イジメの無い世の中にする」このためには規則を決めるなど社会的な働きかけが必要となる
しかし、いくら規則や決め事があっても、クラスを構成する人(学校を構成する人、世の中の人)、一人一人の行動が重要となる
言い換えると、一人一人の「人の質」が問題となる
なので、イジメを無くそうと考えるなら「人づくり」が必要となってくる
これは、なかなか難しい事だと思いました
幾ら正しい事を訴えたとしても、他の人が感心持って聞いてくれなければ、何も変わりません
他の人に影響を与えられるような実力を身に付けなければならないということです
自他共楽の世の中を目指そうというなら、ここまで考えておかなければならないということでしょうか
お話を聞きながら、色々と考えを巡らせていました
もう少し、自分なりに考えをまとめていけたらと思います

2024年10月12日土曜日

相対練習

 

相対練習です
相手が次々と入れ替わっての修練です
人が代わっても上手く対処できるかな?
右も左もだよ!
#楽しく修練
#大人も子供も




2024年10月6日日曜日

2024-10-6第2回石川県教区研修会に参加しました

 

2024年10月6日(日) 金沢勤労者プラザに於いて

石川県教区達磨祭後、第2回石川県教区研修会が開催されました

講師は、織平道院長が務めました

講義内容は、「誓願の主旨」と「仏教の僧伽」の2本です

金剛禅の教典の中で誓願は、金剛禅を行ずる上での心構え、修行に向かう信念の表明をしています

僧伽は、仏教を学び実践する者の集まりを言います  金剛禅では、道院に集う拳士にあたります

道院は、時空を共に修行する仲間がいないと成立しません

この様なお話をさせてもらいました




2024-10-6石川県教区達磨祭に参加しました

 

2024年10月6日(日)金沢勤労者プラザに於いて

石川県教区達磨祭が、織平道院長が導師となり執り行われました

能登七尾道院からは、3名参加しました

達磨祭は、達磨大師の命日とされる10月5日前後に全国の教区や道院で執り行われます

本日(2024年10月6日)は、本山でも達磨祭が執り行われています

達磨が遺した拳禅一如の修行を皆で精進していくことを確認し合いました

能登七尾道院でも近日中に達磨祭を挙行したいと考えています