2024年9月23日月曜日
2024-9-23 2024年度中堅道院長"鍛錬"合宿 3日目
2024-9-23 最後の班別討議
2024-9-23 最後の班別討議で班の代表として皆の前での発表者になりました
その時の発表の内容を覚えている範囲で書いてみました
-----以下----発表内容-----
討議Ⅲ 3年後に少林寺拳法をどのように盛り上げるか
9班 発表者 織平
討議のテーマとして、多くの人で創始80周年を祝おう!
その為には、多くの人を巻き込んでいく方策を考えていく
ただ、いきなり新入門を増やそうと言っても難しそうだ
休眠拳士を掘り起こすのは、どうか?
具体的なアイデアとして、休眠拳士へのアピール方法として あうん を送ってみるのはどうか?
また、SNSなどで名前を見かけたら、『元気か』と声をかけてみる などはどうか?
そして、現役拳士こそ、魅力を伝えて継続してもらおう
どうしても、中学、高校に進級するタイミング、就職し社会人になるタイミングで休眠する者も多いので、継続してもらう働きかけを考えてみる
例えば、帰山行事などで道院内の気持ちや雰囲気を盛り立てる
本山での技術講習会などに皆で参加して、本山の魅力、全国の拳士と仲間になり、繋がりを持っ楽しみを知ってもらう
今回の合宿でも、とても楽しかった
これを現役拳士にも体験してもらいたい
この様にして、各道院が楽しく活動していれば、外部にも魅力をアピールする事につながり、自然と新入門も増えるのではないだろうか
多くの人で創始80周年を祝おう!
2024年9月22日日曜日
2024-9-22 法話演習
2日目には法話演習がありました
事前に話す内容をまとめて グループ内で10分の持ち時間で発表です
事前に作ったレジュメは殆ど読まないで、内容は同じですが、具体例を入れながら10分話しきりました
ホッとしました
以下は事前に作ったレジュメを載せておきます
------以下------レジュメ--------
自己の可能性を信じるとはどういうことか?
中堅道院長“鍛錬”特別合宿 法話演習課題
2024年9月22日
能登七尾道院 織平秀一
- 自己の可能性を信じることの意義 〜可能性の種子を養う〜
「ダーマ」の分霊たる自己を磨き、その力を発現させる 「ダーマ」の働きを信ずる
・「自己の可能性を信じる」=自分自身が持っている力や成長する力を信頼すること
・少林寺拳法を修行することで、私たちは自分をより良い方向に変える力を養っている
・体と心を修行するのは、この力を引き出し、人間として成長するため
- 自己の可能性を信じる第一歩 〜諦めないことの大切さ〜
自己の可能性を信じることは、簡単には諦めない心を持つことでもある
・技がうまくいかない時や、何度も挑戦しても成功しない時、そこで諦めてしまうのはもったいない
・継続して努力することで、最初はわずかだった成果が大きな違いを生むことがある
・チャレンジし続けることで、自分の可能性を広げていけるかもしれない
・継続は、自分の可能性を信じると言う事、簡単に自分で自分の可能性を諦めてはいけない
・ある程度、続けてみて、ダメだったらその時に諦めても遅くないような気がする
・初めからできないと諦めてしまうのは、もったいないと言っているのです
- 自分の可能性を信じることが自信の源 〜自信を育てるには?〜
少林寺拳法は、「自信と勇気と行動力」のある「本当の強さ」を持った人を育てるとある
では、「自信と勇気と行動力」の最初にある「自信」を身につけるには、どうしたら良いか?
・「自信」を身につけるには、小さなチャレンジを行い、その小さな成功体験が大切
「帯を自分で結べるようになった」、「昇級試験に合格した」「この技ができた」などなど
・小さな成功体験の繰り返しと、「頑張ったね」「良かったね」と言ってもらえる承認体験が重要
・この小さな自信があると、初めての事でも挑戦してみようと勇気が湧いてくる
・この小さな勇気があると行動に移すことも出来きる。例え、行動した結果が失敗しても、もう一度チャレンジしてみようとなる。または、別の方法を試してみようと切り替えることができる。
・小さな成功体験は何でも良いが、せっかく少林寺拳法を修業しているのだから少林寺拳法を通して自信を持ってもらいたい。
・道院では、失敗を恐れずチャレンジすることを大切にしている。失敗しても、それを乗り越えることができれば、それが次の自信に繋がる。失敗は終わりではなく、成功への一歩と捉える。
・何度でもチャレンジでき、上手くいったときは皆で喜び合える場が道院
- 「自己確立」と「自他共楽」 〜他人のためにも生きる〜
自己の可能性を信じ、勇気を持って行動することで、自分自身が成長するだけでなく、他人にも良い影響を与えることができる。少林寺拳法の修行を通じて、自己の成長だけでなく、他の人々のためにも貢献できる人間を目指すことが目標