少年部の修練後 3冊絵本を読んで見ました。 最初は、キョロキョロして落ち着きが無いのですが、気にせず読み進めていくと、途中から聴いてくれる様になってきます。
少しアドリブを入れるとウケる様になってきます。 読んでいる方も段々楽しくなってきます。
剛禅総本山少林寺 能登七尾道院のホームページです。
少しアドリブを入れるとウケる様になってきます。 読んでいる方も段々楽しくなってきます。
2023-3-23 法話「上手くいかなかった時に」
順風満帆、物事が上手くいっているときは、特に気にすること無く過ごしていますが、何か躓いて自分の思い通りに事が進まなかったときに、人は悩みます。
そして、その時にどの様に行動するかで、その人の地金が見えてきたりします。
他人のせいにして、自分は悪く無いとするのか?
もう諦めたと、逃げ出すのか?
落ち込んでしまって何も手につかなくなるのか?
踏みとどまって、躓いた点を見つめ直して、もう一度、歩み出すのか?
修行の成果が問われるのかも知れません。
少林寺拳法の修行を通して、一歩を踏み出す力を養っていけたらと思います。
2023-3-12(日)石川県白山青年の家でUNITY 考試員・審判員講習会_石川県が開催されました。
今回で3回目の講師を務めましたが、毎回、緊張しなが講義しています。知った顔ばかりなのですが、皆さん熱心に聞いて下さるので、余計に緊張してしまいます。職場で相談を受けました。
「思うように上手くできなくて、自信が持てません」
「落ち込んでしまいます」
傾聴した後、アドバイスとして話をしました。
振り返りをして、出来なかった事を反省しているのですね。
で、反省して落ち込んでしまっているのですね。
反省するのは良いことだと思います。
ただ、出来なかった点だけに注目するばかりでは無く
出来た点も上げてみたらどうでしょう?
一つや二つ、上手く出来た点も、きっと有るはずです。
出来なかった事を反省した後は、出来た事も挙げてみてください。
自分の成長した点が発見できると思います。
いっぺんに出来る人は、ほとんどいません。
千里の道も一歩からと言うではないですか。
2023-3-4 9時半〜11時半 金剛禅総本山少林寺 第三回広報委員会がZOOMにて行われました。全国60名余りが参加し、道院の広報について各都道府県教区の取り組みや問題点など情報交換し、今後の方向性を話し合いました。
少林寺拳法が外部からはどの様に認識されているのかが、垣間見られたような気がします。
当然こちらが伝えたい内容は、番組制作サイドには提示しているでしょうが、番組を編集するにあたっては、プロデューサーなど外部の視点が入いります。
「護身の拳」であることが強調されていました。外部からも、その様に認識されているのでしょう。
今回は、「金的膝受波返」がKAMIWAZAとして取り上げられていました。初段までに習う技ではありますが、なかなか難しい技術だとは思います。しかし、頻回に修練しているかと問われれば、そんなにやってないかも?となります。
少林寺拳法を修練している内部からはなかなか分からないですが、確かに、他の武道で下段を蹴ってきたのを膝受けしてそのまま蹴り返すなどの技術は少ないのかもしれません。
柔法も取り上げられていましたが、インパクトとしては、井上先生のキレキレの剛法の動きが際立っていたように思います。(その様に編集しているのだと思いますが)
MCの岡田准一さんも、「受ける時に、点では無く線で受けていて、まるで剣の様に受けているのですね」と解説していました。
以下はNHKの番組紹介ページの内容です
護身の拳
武術の達人たちが集結し、熱いトークと秘伝の技を披露する。MCは自身も武術の心得がある岡田准一と、今回はタカアンドトシのトシ。少林寺拳法とムエタイの神髄!
実は日本生まれの護身武道!少林寺拳法▽急所蹴りを撃墜して急所を蹴り返す!恐るべきKAMIWAZA▽立ち技最強!?ムエタイの蹴りと首相撲▽谷まりあが少林寺拳法の護身術でせいやを制圧?▽古式ムエタイの鉄壁防御の謎の合言葉は「ポン・ピ・プ・パ」▽防具付きで本気で打ち合うからこそ生まれる少林寺拳法の多彩な応用技▽岡田准一がムエタイ講座で驚きの蹴り速射連撃!