修練終了後、今日は、皆んな大好き!「ミッケ」をしました。
剛禅総本山少林寺 能登七尾道院のホームページです。
本日は、一般拳士が皆さんお休みだったので、少し早めに修練を終わらせて、15分ほどですが、絵本の読み聞かせを行ってみました。
道場に置いてある絵本の中から子供達が選んできた3冊です。
「まゆ と りゅう」文:富安陽子 絵:降矢なな やまんば母さんの子 まゆ のお話
「じごくのそうべえ」作:たじま ゆきひこ 上方落語『地獄八景亡者戯』
「バルバルさん」文:乾 栄里子 絵:西村敏雄 床屋にお客として動物が次々やってきます
2021-11-25 法話「やる時は、やる 2」
前にも何回か話しをしたことがありますが、
「やる時は、やる!」
出来ていますか?
練習する時は、練習する
作務する時は、作務をする
遊ぶ時は、しっかり遊ぶ
しなければいけない時は、しっかり集中してやる事が大切です。
「やる時は、やる!」は、自分を大切にすることに繋がります。
自分を大切にすると言う事は、自分の可能性を伸ばすことに繋がります。
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追加内容
「やる時は、やる!」と自分が行う事を切り替えることが出来ると言う事は、
自分を律する事が出来ると言う事です。
「自己確立」は、「自立」と「自律」だと考えているのですが、「やる時は、やる!」の行動が、「自律」を習慣として鍛えていくための方法ではないかと思っています。
「まあ、後でも良いか?」「この後で、やる気を出す!」「本気を出せば直ぐ出来るよ!」
などは、なかなか実行に移すことは難しいです。
私も意志が弱いので、「今、この目の前のしなければならないことに集中して直ぐに取りかかるんだ!」と自分に言い聞かせながら重い腰をあげています。
と、言いながら、億劫な事はなかなか始められないのですがね!
2021-11-6 法話 「自信と勇気と行動力」
対象:年長、小学生、中学生、一般
少林寺拳法の目的は、自信と勇気と行動力を持った人間を育てる事だと副読本の中に書いてあります。昇級試験にも出てきていましたね。
「自信と勇気と行動力」の最初にある「自信」を身につけるには、どうしたら良いのでしょうか?
「自信」を身につけるには、小さなチャレンジを行い、その小さな成功体験が大切なのではないかと思います。「帯を自分で結べるようになった」でも良いし「昇級試験に合格した」「この技ができた」でも良いと思います。小さな成功体験の繰り返しと、「頑張ったね」「良かったね」と言ってもらえる承認体験が重要なのだと思います。
この小さな自信があると、初めての事でも挑戦してみようと勇気が湧いてきます。この小さな勇気があると行動に移すことも出来ます。例え、行動した結果が失敗しても、もう一度チャレンジしてみようとなります。または、別の方法を試してみようと切り替えることができます。
この話をしたのは、練習前に「ほら、帯を自分で結んできたよ」見せに来てくれたからです。「おう、すばらしい」「やったね」
小さな成功体験は何でも良いと思うのですが、せっかく少林寺拳法を修業しているのだから少林寺拳法を通して自信を持ってもらいたいと思います。
-------------------以下は補足です------------------
自分を信じると書いて「自信」といいますが、「自信」とは何でしょうか?
「自信」は、「自己肯定感」と言い換えることができるかもしれません。
「自分はできるんだ」と考えられるかどうか?
チャレンジして成功できれば一番良いのですが、例え失敗しても「自分は大丈夫」「もう一度チャレンジすれば良い」と考えられるか?または、「他の可能性がある」と考えられるか?なのでは無いでしょうか?
「自信」を身につけるには、小さなチャレンジを行い、その小さな成功体験が大切なのではないかと思います。小さな成功体験の繰り返しと、身近な人から褒められた承認体験が重要なのだと思います。
「自信」が無いと他人や社会から必要とされていないと感じ、他人や社会から疎外されていると感じてしまいます。これが内向きに強く働いてしまうと、「鬱」や「閉じこもり」となってしまい、周りからの情報・刺激に反応できなくなったり、遮断してしまったりするのだと思います。また、自信が無いけどプライドは傷つけられたくないと感じると、外向きに攻撃性が強く働いて、切れやすくなったり、他人を傷つけたり、犯罪に走ったりするのだと思います。これも周りからの情報・刺激に過剰反応しているのだと思います。
もしかしたら、実力が無いのに自信過剰の人も、実は「自信」が無いので過剰に認められたいと思っていて、知らない間に虚勢を張っているのでしょうか?
「小さな自信」が沢山貯まっている人は、「心的エネルギー」が満ちてる人だと思います。
「心的エネルギー」満ちているからこそ、他人にも良い影響を与えることも出来るのだと思います。本当の意味での「自信」を持って、他人も良い影響を与えれる人が、「自信と勇気と行動力を持った人間」と言えるのでは無いでしょうか。
2021-10-23 相談「頑張りすぎない」
「仕事で ”自分がやらなければ!!” と頑張りすぎて体調を崩してしまった」
「母が体調を崩して、その介護が大変、父も気弱になって自分を頼りにしてきて」
2件続けて自分自身を自分で追い詰めてしまって苦しんでいるという話しを聞きました。
相談にのると言うより、話しを傾聴した。と行った方が正かもしれません。的確なアドバイスは出来ないかもしれませんが、自分だったらこうする。こう対処するという話しをしました。
それを少し文章にしてみました。(上手くまとめられたかは、自信がありませんが)
コツは「頑張りすぎない」ことだと思います。
自分には、その時、その場での「役割」があるだろうと思います。その「役割」が何であるかを考えて、その「役割」以上の事は、他の人に任せるのが良いと思います。総て自分でやってしまおうと考えないで、「役割」の範疇でベストを尽くせば良いと思います。そして、場所や立場が変化したら、その「役割」も変わると思います。あの場では、ここまでしていたから、こちらでもこれをしなければならないと考えると辛くなります。
私の場合は、職場での立場、道院での立場、家庭での役割、何々の役職での立場など、その都度、仮面を被るようなつもりで、この「役割」の時は、その「役割」として発言したり行動したりするようにしています。他から何か言われたとしても、言われているのは、この「役割」に対して言われているのだな解釈し、中の自分自身に向けられた物では無いと考えて、自分を守るようにしています。言ってみれば「役割」は自分を守るバリアみたいな物です。
オバーワーク気味な時も、この「役割」に求められているのは、ここまでで良しとして、次にかかります。一つの仕事にこだわりすぎると、次々と実行することが出来なくなってしまうからです。もう一つは、この仕事は、他に任せられると判断したら任せてしまう。自分の所に留めておかず、パスを出してしまいます。この時も「役割」を意識します。この「役割」の時には、これは避けてはいけない、これは自分でしなくてもよい、などと考えます。総てを背負い込む必要はありません。