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2026年4月25日土曜日

2026-4-25 法話

 

2026-4-25
法話
開祖の志は?
人づくりによる
国づくり
社会でも指導者になる様な
人材を育てる方法として
少林寺拳法による修行を通して
ココロとカラダを育み
自己確立と自他共楽を目指す

2026年3月28日土曜日

2026-3-28 脚下照顧

 

脚下照顧
足下を照らし
自分を見つめ直す
先ずは、靴を揃える行動から始める

2025年12月21日日曜日

2025-12-21 鎮魂行・法話

 

2025-12-21 鎮魂行・法話
今日は今年最後の修練です
一年を振り返ってみて、いかがですか?
一年前と比べて、何か変化はありましたか?
新しい挑戦や成果はありましたか?
人間には、元々変化する力が備わっています
それを活かすように修行してきましたか?
少林寺拳法の修練は、そのために行っているのです
私は、新たな挑戦として「本山教師」を引く受ける事にしました
上手く努めることができるのか?
とても不安でしたが、
失敗したときは、それも経験を積んだと考えて
挑むことにしました
9月には、東京都で初めての本山教師として講義などを行ってきました
緊張はしましたが、良い経験となりました

少林寺拳法の修行によって、自分の可能性を目覚めさせ
活かすように行動して
世の中の役に立つような人間に成長していって欲しいと思います



2025年12月13日土曜日

2025-12-13 法話 正しい言葉

 

2025-12-13 法話 正しい言葉

この前、言葉のかけかたで、少し失敗しました

少林寺拳法読本の中に、「少林寺拳法拳士の心得」が有りましたよね

「脚下照顧」「合掌礼」「作務」「服装」「態度」「言葉」

「態度」とともに「正しい言葉」は大切です

同じ内容の事を話しても、相手に聞いてもらえなければ、話していないと同じです

まったく、伝わりません

特別な事をする必要は無いのですが、「正しい言葉づかい」を気をつけるだけでも随分と違います

乱暴な言葉づかいの人の話をしっかりと聴こうとする人はいません

相手に伝わる言葉づかいを意識することも大切ですね

2025年11月1日土曜日

2025-11-1 心静かに

 

2025-11-1 心静かに

慌ただしい現実世界からほんの一時離れて

心静かに座禅を組んでみる

難しく考える必要はありません

姿勢を正し、軽く目を閉じて、呼吸を整える

それだけで、集中力がたかまり、気持ちはリラックスしてきます

道院は、そのための舞台装置です

金剛禅では、

動禅である少林寺拳法で体を動かすことでも身心を整えますが、

静禅である座禅も金剛禅の修行の一つでもあります


姿勢を正しくするだけで、脳への血流が良くなります

ゆっくりと腹式呼吸を行う事で、更に脳への血流が促されます

延髄の呼吸を司っている場所は、心臓を司っている場所の隣です

お互いに作用して体が整ってきます

そして呼吸中枢の近くを網様体という意識を活性化する神経があり、網様体を介して前頭葉に働きかけて、リラックスし集中力が増していきます

座禅にはこの様な効果があります

2025年1月11日土曜日

2025-1-11 法話 喧嘩の理由

 

2025-1-11 法話 喧嘩の理由

学校で喧嘩をしたとの話を聞いて、お話をしました

 

喧嘩をするのをダメだとは言いません

ただ、その理由が、どんなものだったのかは振り返る必要があります

喧嘩の理由が、自分中心の「自己中」なものだったら反省すべきです

一方で、不正や理不尽な事に対して怒りを覚え行動に出ることは間違っていないかもしれません

まあ、その行動が必ずしもベストなやり方かどうかは分からないので、後で考えるにしてもです

「不殺活人」「守主攻従」の項目でも学習したと思います

黙って見て見ぬ振りをしたり、無視することが、必ずしも良いとも限りません

必要な時は行動に移すべきです

喧嘩の理由が、「自己中」なものでは無いのですね?

自分のわがままを通すためだったり、自分が気に食わないからだったり・・・

「力愛不二」に当てはまっていますか?

間違ったら絶対ダメだとも言いません

間違ったら、反省して、次に活かしていけば良いのです

 

*今回は、喧嘩の細かな経緯や理由等は聴いていません 

 自分で考えてもらう事を主としているので、大人が、どちらが良いとか悪いなどのジャッジなどもしていません

<金剛禅 読本より>

*「不殺活人」人を殺傷せず人を活かす 

 技を使う場合でも、相手を無意味に傷つけたりせず、暴力から身を護り、相手を制して逆に相手を良い方向に導く

*「守主攻従」防いだ後に反撃する

 先ず相手の攻撃から自分を守って、それから攻める  正しい教えを守るため、暴力から身を護るために使用する

*「力愛不二」少林寺拳法の目指す行動原理

 愛や慈悲の心から助けてあげたいと思っても、勇気や力、実行力を持っていなければ助けることができない。反対に愛や慈悲が無い力は単なる暴力にすぎない。善悪を見極める力と、力の使い方、立ち向かう勇気が必要

 力と愛、理知と慈悲を調和させ、自分の行動規範としていくことが大切である

2025年1月9日木曜日

2025-1-9 法話 仲間の大切さ


 2025-1-9 法話 仲間の大切さ

今日は、今期一番の寒気が日本列島に降りてきて、雪も降り、気温も低くて道路もカチコチになってきました

今日は参座する人は少ないだろうな〜と思いながら道院に来ました

そしたら嬉しいことに6名も参座してくれました

人間はどうしても弱いので、先生も一人だと、「今日は寒いし、サボっちゃおうかな〜」などと考えてしまいますが、

こうやって一緒に修練する人がいると思うだけで励みになります

自分一人では挫けてしまいそうになるところを、仲間がいることで乗り越えられたりもします

一緒に修練する仲間は、とても有り難い存在だと思いませんか?

2024年11月28日木曜日

2024-11-28 法話 鎮魂行について

 

2024年11月28日(木)法話 鎮魂行について

*鎮魂行中に少年拳士がサワサワと落ち着きが無かったので、鎮魂行後の法話で、2024-10-20 日本武道館主催 令和6年 石川県地域社会少林寺拳法指導者研修会 坂下 充 先生の講義の中の鎮魂行のお話を少し自分なりにアレンジしてお話しを行いました

皆さんは、少林寺拳法の練習をしに来ているんですよね? 頷く少年拳士(多分、鎮魂行中にモゾモゾ動いていたことを叱られると思ったのか、身構えている)を見回してから

実は、チョット違うのですね〜 

皆さんは、ここに修行に来ているのです(うん、うんと頷く子と おや?という顔の子もいます)

少林寺拳法を練習することを通して、一の手段として、修行しているのです

少林寺拳法の練習は、一つの手段です

練習前には、作務もあるし、鎮魂行もあるし、これら全てが修行の内です

サッカーの練習や野球の練習などは、試合に勝つために一生懸命に練習しますよね?

少林寺拳法の練習は、それとは少し違うのですよね!

何度かお話ししたことがあったと思いますが、少林寺拳法の修練を通して、カラダとココロを強くするのが目的、目指すのですよね

つまり、皆さんは、修行しているのです

この鎮魂行も修行の一環で、実は、教典を唱和しているとき、こんなストーリーがあるのです

先ず、道院の玄関先で、「修行したいのですが?」と尋ねてくる人がいたとします

道院長が、「あなたは、どの様な修行がしたいのですか?」と質問します

すると、教典の中の”聖句” 「己こそ己のよるべ・・・」と答えます

道院長が、分かりました  では、お入りください

道院長が、「では、この道院での決まり事をお伝えします」「守って頂きます」と”誓願”を唱和します

道院長、「では座禅を組みましょう」と着座、安座して姿勢を整えます

道院長、「座禅行を行う上で大切な事をお伝えします」”礼拝詞”を唱和

道院長、「これは、自分の可能性を信じて修行していくことを意思表明するものです」

道院長、「正しくこの修行を行っていけば、次の事柄が日常生活の中で達成されていきます」”道訓”を唱和

しばらく、座禅行、瞑想をして(ある程度の長さの時間が必要)

バシン と打棒の音がして、「起立」の号令

道院長が修行者の方を向いて対面し、”信条”を唱和

これは、同じ修行者の仲間同士が、修行を継続するために、挫けそうになる自分を鼓舞するため、お互いに誓いや目標を表明している

この様な事を毎回、道院に来たときに行っているんですよ!

毎回、今から修行するぞ!とお互いに誓い合っています

鎮魂行の時間も大切したいと思います  どうですか?


*実際に話した内容とは、少し言い回しなどは違うかもしれませんが、だいたいこの様な内容で法話を行いました


2024年11月2日土曜日

2024-11-1 あ・うん voL.97 道院長 元気の素

 
金剛禅総本山少林寺広報誌

あ・うん voL.97 2024霜月・師走

道院長 元気の素

設立時の苦労

1996年、能登七尾支部道場の正認証を頂いたのは30歳の時です。金沢卯辰山道院からの独立でした。当時の安田嘉昌道院長(現:加賀かけはし道院長)と当時の梅岡和也道場長(元:金沢南道院長)、当時の加藤善成助教(現:金沢卯辰山道院)の後押しがあっての挑戦でした。まだまだ指導者としての自信も無く、週末毎に七尾市から80km離れた金沢卯辰山道院に通い、修練に参加させてもらっていました。

2007年に能登七尾道院へ移行し、2009年に現在の専有道場が完成し道場開きを行いました。運良く自宅近くに土地があり、建築関係の仕事をしている親戚に頼んで格安で建ててもらいました。基礎からしっかり工事してもらったおかげで、能登半島地震でもビクともしなかったようです。


指導の方針

子供たちには、「算数が得意」、「歌が上手い」、「足が速い」など、何でも良いので自信を持ってもらいたいと考えています。できれば少林寺拳法を通して自信を持ってもらいたい。「独りで帯が結べた」など簡単なことでも構いません。この積み重ねが自己肯定感に繋がり、頼りにできる自分の基礎が作られると考えます。自分を信じられる心、自信がなければ、他の人に優しくすることもできないと思います。その上で、自立と自律ができて、仲間と協調できる子を育てることが目標です。「強くて優しい子に育つ!」を目指しています。

一般部には、「本当の強さ」「究極の強さ」を身につけよう!と話しています。今、多くの人たちが自分を取り巻く環境に不安を抱いています。激しく変化する時代に、しなやかに対応できる自己を作り上げていくこと、「しなやかなココロカラダづくり!」これが究極の強さだと考えます。


修練時の声掛け

連続複数法形修練を取り入れ、左右とも修練するようにしています。連続した動きに戸惑ったり、左側の動きがぎこちなかったり、「先生が一番、下手だな!」「ううん、なかなか上手くいかないな〜」など、自分が失敗したこと、上手くいかなかったことを素直に口に出しています。そして、道院内では、「失敗しても良いよ!」と声を掛けています。

拳士たちには、失敗を恐れずにチャレンジして欲しいと思います。その中から小さな成功体験が得られれば最高です。できなくてもチャレンジした経験は得られます。悔しさや至らなさへの反省などです。失敗してもチャレンジしてみることは、自分の可能性を信じていることになります。やれば出来るかもしれない。それがダーマを信じるということではないでしょうか?


全国の拳士へのお礼

202411日、能登半島地震が起きました。石川県七尾市も震度6強と激しく揺れ、自宅も玄関先が歪んで今でもしっかりとは閉じなくなりました。瓦も少し歪んだようで修理が必要です。断水も2月半ばまで続きました。ここで少林寺拳法の団結力と行動力に驚かされましたが、すぐに全国から励ましの電話やメールが届き、支援物資までも送ってもらったり、届けてくれたりしました。ありがたい限りです。頂いた支援物資は、困っている拳士や近所の方などにお配りしました。

また、能登七尾道院の建物は無傷だったので、「道院開けないのですか?」との拳士からの要望もあり、2月から1ヶ月遅れで新春法会を行い、修練を再開することができました。それまではどこか緊張した日々だったのですが、修練再開が日常を取り戻すきっかけになったような気がします。

今まで当たり前に行えていたことが出来なくなるのは、本当に辛くなります。「脚下照顧」足下を照らして反省するという意味もありますが、もう一段深く考えると「当たり前と考えていることは、本当に当たり前なのか?」「本当は、とても恵まれているのではないか?」日々の当たり前が失われて初めて気付かされることがあります。

最後に全国の拳士の方々から少林寺拳法グループを通じて義援金を頂きました。一部を能登地区の全拳士に配布し、残りは七尾市をはじめ志賀町、穴水町、能登町、輪島市、珠洲市に寄付されました。ありがとうございます。まだまだ復興途中で、全国からボランティア活動として来県される拳士の方もいると思います。奥能登に出向く際は、七尾市を拠点として頂くと良いかもしれません。その際はお声を掛けてください。

2024年9月23日月曜日

2024-9-23 最後の班別討議

 

2024-9-23 最後の班別討議で班の代表として皆の前での発表者になりました

その時の発表の内容を覚えている範囲で書いてみました

-----以下----発表内容-----

討議Ⅲ  3年後に少林寺拳法をどのように盛り上げるか
9班 発表者 織平
討議のテーマとして、多くの人で創始80周年を祝おう!
その為には、多くの人を巻き込んでいく方策を考えていく
ただ、いきなり新入門を増やそうと言っても難しそうだ
休眠拳士を掘り起こすのは、どうか?
具体的なアイデアとして、休眠拳士へのアピール方法として あうん を送ってみるのはどうか?
また、SNSなどで名前を見かけたら、『元気か』と声をかけてみる などはどうか?
そして、現役拳士こそ、魅力を伝えて継続してもらおう
どうしても、中学、高校に進級するタイミング、就職し社会人になるタイミングで休眠する者も多いので、継続してもらう働きかけを考えてみる
例えば、帰山行事などで道院内の気持ちや雰囲気を盛り立てる
本山での技術講習会などに皆で参加して、本山の魅力、全国の拳士と仲間になり、繋がりを持っ楽しみを知ってもらう
今回の合宿でも、とても楽しかった
これを現役拳士にも体験してもらいたい
この様にして、各道院が楽しく活動していれば、外部にも魅力をアピールする事につながり、自然と新入門も増えるのではないだろうか
多くの人で創始80周年を祝おう!

2024年9月22日日曜日

2024-9-22 法話演習

 

2日目には法話演習がありました

事前に話す内容をまとめて グループ内で10分の持ち時間で発表です

事前に作ったレジュメは殆ど読まないで、内容は同じですが、具体例を入れながら10分話しきりました

ホッとしました

以下は事前に作ったレジュメを載せておきます

------以下------レジュメ--------

自己の可能性を信じるとはどういうことか?

中堅道院長“鍛錬”特別合宿  法話演習課題

2024年9月22日

能登七尾道院  織平秀一

  1. 自己の可能性を信じることの意義 〜可能性の種子を養う〜

「ダーマ」の分霊たる自己を磨き、その力を発現させる  「ダーマ」の働きを信ずる

・「自己の可能性を信じる」=自分自身が持っている力や成長する力を信頼すること

・少林寺拳法を修行することで、私たちは自分をより良い方向に変える力を養っている

・体と心を修行するのは、この力を引き出し、人間として成長するため

 

  1. 自己の可能性を信じる第一歩 〜諦めないことの大切さ〜

自己の可能性を信じることは、簡単には諦めない心を持つことでもある

・技がうまくいかない時や、何度も挑戦しても成功しない時、そこで諦めてしまうのはもったいない

・継続して努力することで、最初はわずかだった成果が大きな違いを生むことがある

・チャレンジし続けることで、自分の可能性を広げていけるかもしれない

・継続は、自分の可能性を信じると言う事、簡単に自分で自分の可能性を諦めてはいけない

・ある程度、続けてみて、ダメだったらその時に諦めても遅くないような気がする

・初めからできないと諦めてしまうのは、もったいないと言っているのです

 

  1. 自分の可能性を信じることが自信の源 〜自信を育てるには?〜

少林寺拳法は、「自信と勇気と行動力」のある「本当の強さ」を持った人を育てるとある

では、「自信と勇気と行動力」の最初にある「自信」を身につけるには、どうしたら良いか?

・「自信」を身につけるには、小さなチャレンジを行い、その小さな成功体験が大切

「帯を自分で結べるようになった」、「昇級試験に合格した」「この技ができた」などなど

・小さな成功体験の繰り返しと、「頑張ったね」「良かったね」と言ってもらえる承認体験が重要

・この小さな自信があると、初めての事でも挑戦してみようと勇気が湧いてくる

・この小さな勇気があると行動に移すことも出来きる。例え、行動した結果が失敗しても、もう一度チャレンジしてみようとなる。または、別の方法を試してみようと切り替えることができる。

・小さな成功体験は何でも良いが、せっかく少林寺拳法を修業しているのだから少林寺拳法を通して自信を持ってもらいたい。

・道院では、失敗を恐れずチャレンジすることを大切にしている。失敗しても、それを乗り越えることができれば、それが次の自信に繋がる。失敗は終わりではなく、成功への一歩と捉える。

・何度でもチャレンジでき、上手くいったときは皆で喜び合える場が道院

 

  1. 「自己確立」と「自他共楽」 〜他人のためにも生きる〜

自己の可能性を信じ、勇気を持って行動することで、自分自身が成長するだけでなく、他人にも良い影響を与えることができる。少林寺拳法の修行を通じて、自己の成長だけでなく、他の人々のためにも貢献できる人間を目指すことが目標

2024年3月31日日曜日

「少林寺拳法エクササイズ」でボランティアに行って来ました


2024-3-31 午前中
七尾市少林寺拳法協会の活動として、避難所となっている七尾市文化ホール(旧七尾市サンライフプラザ)にて「少林寺拳法エクササイズ」としてボランティアに行って来ました。
先日参加した、七尾市スポーツ協会総会で「スポーツからも七尾市の復興に貢献していきましょう」との話がありました。
そこで、七尾市少林寺拳法協会としても何か貢献できることはないかと考えて、少林寺拳法健康プログラムを使ってのボランティアを思いつきました。
震災から3ヶ月が経過、仮設住宅も完成し、避難所に残っている方も随分少なくなってきました。しかし、残っている方は、それだけ困難な状況が継続していることになります。
避難所生活は、どうしても普段より動く機会が少なくなりエコノミー症候群がおきやすくなります。そうで無くても体力が落ちやすくなっています。これを予防するために、今までも様々な団体のボランティアが運動を促す活動していたそうですが、段々と引き揚げていったそうです。
日中は避難所に残っている方は少ないそうですが、それでも10名前後の方が集まってきてくれました。
ご高齢の方が多かったので、椅子に座ったままでもできるプログラムとしました。
簡単に少林寺拳法についての説明とデモンストレーションを行った後
「安心して下さい。これを一緒にやりましょう。という話ではありません」
「皆さんで少林寺拳法の動きを取り入れた運動を音楽に合わせて行っていきます」
動きの説明をくわえながら、一つ一つ動きを区切ってゆっくり運動を15分ほど行いました。
次に椅子に座ったままの姿勢で座禅(深呼吸してリラックス)を体験してもらいました。
カラダとココロの調整です。
最後に合掌礼のお話(法話)をして、お互いに感謝の気持ちを込めて合掌礼をして終了としました。
参加された方からは、「身体が少しポカポカしてきた」「身体を動かさなきゃね」など言葉が聞かれました。
「来週もお邪魔しても良いでしょうか?」と尋ねると拍手をして頂きました。「ありがとうございます」こちらこそ感謝です。
今回は、昨日申し入れをして、急遽実施してみました。どんな感じで開催出来るかを試す意味もありました。
週に1回ぐらいしか開催出来ないかもしれませんが、好感触も頂きましたので、これからも継続していければと思います。
七尾市文化ホールを出た足で、七尾市総合体育館にも寄ってみました。七尾市総合体育館も避難所となっているため、状況確認と話を聴くためです。責任者の方が不在だったので詳しくは後日となりましたが、こちらでも開催出来そうな感触でした。









2023年10月26日木曜日

2023-10-26 法話 まだまだ復興途中

 

2023-10-26 法話 まだまだ復興途中

この前、珠洲市に行ってきました。今、奥能登国際芸術祭が開催されています。

現代美術を旧小学校とか旧家など町中や畑の中など珠洲市全域に展示されています。

町中を回りながら気が付いたのですが、時々玄関先に「倒壊注意」の張り紙がありました。

奥能登地震から半年以上経ちましたが、まだ、改修工事などが追いついていないようです。

まだまだ復興途中なのだと実感しました。








2023年10月15日日曜日

2023-10-14 法話「何で突きと蹴りの練習をするの?」

 

2023-10-14 法話「何で突きと蹴りの練習をするの?」

この前、鋭い質問がありました。(少年拳士Aから)

「何で突きと蹴りの練習をするの?」

「暴力は駄目と言いながら、何で?」

さて、皆さんは何でだと思いますか?

「自分の身を護るため!」(少年拳士B)

正解! これも鋭い答えですね

少林寺拳法は護身術でもあります。自分の身を護るために使うのですよね!

ただ、護身術を身に付けるためには、実際に突いてもらったり、蹴ってもらったりしないと、いざという時に使えないかも知れませんよね。

なので、突いたり蹴ったりの練習も必要なのです。

自分が上手くなるためには、相手が正確な攻撃をしてくれないと困るのです。練習になりません。

また、初めから早くて強く鋭い突きや蹴りでは、受けきれないかもしれません。相手の能力に合わせて調整する必要もあります。

つまり、攻撃してくる相手は自分を上手にしてくれるパートナーです。自分が上手になるためには相手にも上手になってもらわなければなりません。

少林寺拳法で突きや蹴りの練習をするのは、相手を倒して、自分が一番になるためではありません。相手にも上手くなってもらう為に突き蹴りの練習をしていると言っても良いかもしれません。

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これは少林寺拳法の6つの特徴の中の「組手主体」に当たります。

空手でいう組手(乱取り、運用法)とは違います。

相手と相互に協力し合って修練する少林寺拳法の技法修練の特徴を表した言葉です。

2023年10月12日木曜日

2023-10-12 法話「2023年少林寺拳法世界大会に参加して」

 

2023-10-12 法話「2023年少林寺拳法世界大会に参加して」

2023年10月7日、8日と2023年少林寺拳法世界大会に審判員として参加してきました。

世界大会ですから海外からの拳士も沢山参加していました。

そんな中、自分が参加して一番感動したのが、例えば天地拳第一系なら、どの国の方も我々と同じ動きをしているということです。合掌礼をすると合掌礼を返してくれます。言葉が通じなくても、これだけで同じ思いを共有することが出来ます。

同じ基準で、あの演武はすごいぞ!と言い合えます。
これは素晴らしいことだと思いませんか?
これが、私の一番の発見であり、収穫だったように思います。

2023年9月9日土曜日

法話 「信じています」なかなかやる気がでない子に向けて

 

法話 「信じています」なかなかやる気がでない子に向けて

先生は、技が出来ないからと言って怒ったことはありませんよね

やらなければならないときに、サボっているときは、やりなさい!と叱ることはあります。

でも、出来ないからと怒ったことは一度も無いはずです。

何故かと言うと、皆さんが必ず出来るようになると信じているからです。

信じているから教えているのです。

皆さんは、良い方に変化する力を持っています。この変化する力が発揮できるように少林寺拳法で体と心を修行しているのです。

何もオリンピックの選手になれ、ノーベル賞をとるような学者になれ、等と言っているわけではありません。

少林寺拳法を通して、皆さんが人の役に立つような人間になるだろうと信じています。

皆さん、一人一人が良い方に変化する力、成長する力を金剛禅では「ダーマ」と言っていますね。

2023年8月31日木曜日

法話「自己中って知ってる?」

 

法話「自己中ってしっている?」

「自己中」って言葉をしっていいますか?自己中心的な考えをする人のことですね。略して「自己中」。他人の事はおかまいなしで、自分の事しか考えない人。自分さえ良ければ他人はどうなっても自分には関係ないと思っている人。

 自分を大切にすることは良いことですが、それだけでは、少林寺拳法の拳士としては半分ですね。「半ば自己の幸せを 半ば他人(ひと)の幸せを」です。「自己中」ではいけないのです。他人(ひと)の事も考えて行動出来る人が少林寺拳法の拳士なのです。

 実は「自己中」の反対もダメですね。「自己が無い人」です。他人が良いと言ったら、自分で善し悪しを考えもしないで他人の言うままに行動してしまう人。「自己無し」もダメなのです。自分の考えを持たない人も少林寺拳法の拳士としては半分です。


ここまでは、法話で話をしました。

この続きもあるのですが、少し触れたいと思います。

 他人(ひと)の事を考えて行動するのは良いことなのですが、自分の事を全部犠牲にしてまで行動するのも極端な気がします。自分の及ぶ範囲、コントロール出来る範囲で他人(ひと)の事を考えて行動することが大切な気がします。

 また、自分の考えに囚われすぎて、自分の考えを改められないのも困ったものです。

 どちらもバランス感覚なのでしょうか?「自己確立」「自他共楽」の修行を行っていく意義がここにあるのかもしれません。

2023年7月9日日曜日

第1回 2023年UNTYオンライン武専 講義1 全体講義「自己確立できて初めて自他共楽に至る」感想

第1回 2023年UNTYオンライン武専 講義1 全体講義

「自己確立できて初めて自他共楽に至る」岐阜高富道院 松久典弘 先生

講義を視聴しての感想です

自己に向かって掘り下げるのが自己確立

外に向かって広がっていくのが、自他共楽

自己確立で根を広げ、自他共楽で葉を付け、花を咲かせ、実を付けて周りの役に立つ

小さい時は、小さいなりに、大きく枝を伸ばした時は、より大きく良い影響を与えられるように育っていければ良い

樹木の例えが理解しやすかったです。自分が話す時も使ってみようと思います。

「自己確立できて初めて自他共楽に至る」と言葉だけ聞くと、「自己確立ができないと自他共楽はできないのだ」と考えてしまう方がいるかもしれません。自己確立は生涯の目標となるので、どこまでいってもゴールとならないかもしれない。ゴールできなければ、自他共楽に進めないと考えて行動に移せない人もいるかもしれません。

自己確立は自分を見つめ直して、様々な事に気付く作業であると考えます。その時々で自分の出来る範囲を見極めて、行動していく事が自他共楽の始まりであると考えます。

自己確立ができないと自他共楽が出来ないわけでは無く、一つの樹木として根と枝葉の様にお互いが影響し合って大きくなっていくものなのではないでしょうか?

2023年6月15日木曜日

2023-6-15 法話 「短絡的な行動が気になる」

 

 自衛隊の発砲による死傷事件や闇バイトによる強盗事件など20才前後の若者のニュースを聴きます。「嫌いだから撃った」「金が欲しくてやった」など考えが無く、短絡的な行動が気になります。深く考えないで実行して、一生を棒に振ってしまっています。

 とても自分を大切にしていると思えません。自分を大切に出来ない人は、他人を大切にすることは出来ません。だから簡単に他人を傷つけたり、物を盗んだりするのでしょう。

 また、世の中は、そうそう自分の思い通りにはいきません。ゲームやアニメ、ラノベ小説の様に、何かアイテムを手に入れたら能力がアップすると言う事もありません。

 少林寺拳法を修練している人は、自分の可能性を信じている人だと思います。自分の可能性を信じている人は、自分を大切にしている人です。何故かと言うと、少林寺拳法の様な修得できるかどうか分からない技術を何年もコツコツと修練しています。自分は上手くなれるのだと自分の可能性を信じていなければ継続することは出来ないように思います。少林寺拳法の技は、昇級したからと言って直ぐに出来るようになるわけではないですよね。何回も何回も修練しないと身につきませんよね。

2023年6月3日土曜日

就職面接試験と拳士としての心得

本日の午前中に職場の就職試験の面接官をしてきました。

面接官が何を基準に見ているかと言うと、他者とのコミュニケーション能力や仕事を責任持って遂行できるか?自分から課題を見つけ努力していけるか?などです。

でも一番重要視しているのが、社会人として基本的な態度が出来ているかです。

で、本日の学科学習の範囲が、「拳士としての心得」でした。

「拳士としての心得」として

脚下照顧

作務
合掌礼
服装、態度、言葉遣いの6つを道院では、最初に習います。
これらが、出来ていれば、就職試験はOKかもしれません。学校の成績は良い方が良いでしょうが、学校の勉強が出来たかどうかは、採用の一番の基準にはなりません。
これらの心得は、道院での修行を通して少しずつでも身につけていって欲しいと思います。